今月、大阪 松原市のゴルフ練習場でバケツから熱風が吹き出し従業員がやけどをした事件で、警察は爆発する仕掛けのあるガソリン入りのバケツで不特定多数の人を殺害しようとしたとして、65歳の会社員を殺人未遂の疑いで逮捕しました。調べに対し容疑を一部否認しているということです。 逮捕されたのは、大阪 羽曳野市の会社員、岡本勝年容疑者(65)です。 今月6日、松原市立部のゴルフ練習場で従業員の40代の男性が敷地内に置かれていたバケツを軽トラックに載せて移動させようとしたところ、中から熱風が吹き出し、男性は左腕に軽いやけどをしました。 バケツにはガソリンが入っていたほか、側面に「社長へ」「よろしければお使いください」などと書かれた紙やペットボトル、噴霧器などが貼り付けてあったということです。 警察が捜査した結果、バケツは爆発する仕掛けがあったほか、周辺の防犯カメラの映像などから、岡本容疑者が現場にバケツ