複数の医療機関から患者に睡眠薬や抗不安薬を処方された時期が重なる「重複処方」について、企業などの社員が加入する健康保険組合の診療報酬明細書(レセプト)を調べたところ、2012年10月からの1年間で少なくとも757件に上るとの調査結果を、医療経済研究機構などが米医学専門誌で発表した。重複処方の実態が、詳細に明らかになったのは初めて。 重複処方は患者の薬の飲み過ぎにつながりやすく、特に睡眠薬や抗不安薬を必要量以上に飲んで体調を崩す過剰服薬が問題になっている。
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