損害保険ジャパン日本興亜は2017年度中に社員向けの企業内保育所を設ける。まず本社のある新宿地区に開設する。定員は30人程度を想定。グループの損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の社員も対象にする。子育てをしながら働く社員を支援する。希望者が多く、保育園に入れ
味の素は2020年度に社員の所定労働時間を1日あたり7時間とする方針を掲げた。1日8時間の大企業が多いなか、働き方改革を進めなければグローバルに戦えないというトップの思いが、会社を動かした。「社長は本気だ」9月27日に首相官邸で政府が初会合を開いた「働き方改革実現会議」(議長・安倍晋三首相=62)。長時間労働の是正など9項目に関して議論を進める。さかのぼること4カ月、味の素はすでに動き出してい
「感動課」「盛り上げ隊」――。ネーミングは軽いが、実はれっきとした「人事の部署」だ。社員を感動させるイベントを仕掛けたり、社員同士の交流の機会をつくったりして、モチベーションを高め会社への帰属意識を醸成するのがその役目。社員の様子に目を配って、日々職場の活性化に汗をかく「攻める人事部」の仕事に迫った。
国内主要企業の経営者が「働き方改革」への意欲を高めている。日本経済新聞社が15日にまとめた「社長100人アンケート」で、多くの経営トップが「裁量労働制の拡大」「脱時間給導入」といった施策の推進を政府に期待していることが分かった。官民が連携し生産性を向上させることが競争力強化に不可欠との危機感が浮き彫りになっている。企業自らも長時間労働の是正(総合2面きょうのことば)などに取り組む。(関連記事と回答者一覧を企業面、詳細を16日付日経産業新聞に)
いまや6組に1組の夫婦が不妊治療や検査を行なう時代といわれています。不妊治療を行なっているのは30〜40代の働き盛りの時期であることが多く、仕事と治療の二者択一を迫られるケースも多いとか。そんななか、”妊活支援”を行なう企業が少しずつ増えてきました。今回は妊活支援制度のあるサイバーエージェント、オムロン、日本電気(NEC)の評判に迫ります! 専門家に相談でき、治療のための休暇が取れるサイバーエージェント サイバーエージェントには、女性が出産・育児を経ても働き続けられる職場環境の向上を目的にした「macalon(マカロン)パッケージ」という制度があります。そのなかにある妊活向けの制度が「妊活休暇」と「妊活コンシェル」。妊活休暇は、不妊治療中の女性社員が月1回まで使えるうえ、当日取得できるところが魅力です。また、妊活コンシェルは、妊活に関心や不安のある社員が専門家に月1回、30分の個別カウンセ
安倍晋三首相が第3次再改造内閣の発足を受け、改めて「最大のチャレンジ」と位置づけた働き方改革。同一労働同一賃金や長時間労働の是正など、格差解消や労働者が働きやすい環境作りを急ぐ構えをみせる。一方で、経済界や他の経済官庁には、解雇規制の緩和など労働市場の流動化を促して経済成長につなげる改革を望む声もある。弱者を救う分配政策を進めつつ、どこまで成長重視の姿勢を示すかが問われる。加藤勝信働き方改革相
北陸銀行は、厚生労働省が子育て支援に熱心に取り組む企業として認定する「プラチナくるみん」に選ばれたと発表した。富山県内の企業では初めて。2013年4月1日から16年4月30日の計画期間で、男性育児休業取得率が23.2%、女性も96.3%と、認定基準
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