Nokiaが、Apple Computerの持つオープンソース関連の知識を活用して、次世代スマートフォン用のブラウザを開発した。 Nokiaのスマートフォン「Series 60」向けのソフトウェアパッケージに組み込まれる新しいブラウザは、6月に登場すると見られている。このブラウザには、Appleのウェブブラウザ「Safari」に採用されているのと同じオープンソース技術「WebCore」ならびに「JavaScriptCore」が搭載される。Safariは「K Desktop Environment(KDE)」のオープンソースブラウザ「Konquerer」に使われている「KHTML」および「KJS」をベースにしている。 Nokiaによると、同社の新ブラウザは、ソフトウェア開発者にとってはカスタマイズが容易で、ユーザーにとっては新機能を提供するものになるという。データ通信 は、Nokiaの成長戦
jig.jpは6月13日、携帯電話からPC用サイトが閲覧できるアプリケーション「jigブラウザ」の無料版「jigブラウザFREE」の提供を開始した。 jigブラウザFREEは、NTTドコモ FOMA 700i / mova 505iシリーズ向けの30Kバイト版をベースに開発したもので、基本機能はjigブラウザと変わらない。PC用サイトが閲覧できるほか、よく閲覧するサイトを「お気に入り」に登録できるブックマーク機能や、ニュースサイトのヘッドラインを自動的に読み込むRSS機能を搭載する。 ただし無料版のため、いくつかの機能に制限がある。まず閲覧ページ数は1日10ページまで、ブックマークの登録数は10個までとなっており、アプリを起動させた時に一番最初に表示される「ホームページ」をユーザーが自由に設定することはできない。また、jigブラウザではアクセスしたいサイトのURLをメニューバーから入力する
KDDIと沖縄セルラーは、一部のCDMA 1X WIN端末に搭載している機能で、パソコン向けWebサイトを閲覧できる「PCサイトビューアー」について、これまでの従量課金制を取りやめ、5月1日からは利用料の上限を設ける。 「PCサイトビューアー」は、CDMA 1X WIN端末からパソコン向けWebサイトを閲覧できる機能。現在のラインナップでは、「W21CA」に搭載されており、「PCサイトビューアー」でブラウジングした場合、「ダブル定額」の適用対象とならず、1パケット0.2円(税込0.21円)、あるいはパケット通信料割引サービスである「パケット割ミドル」で1パケット0.025円(税込0.02625円)、「パケット割スーパー」で1パケット0.015円(税込0.01575円)という従量課金制で利用する形となっていた。 今回、「PCサイトビューアー」の利用額に上限が設けられることで、5月1日からはパ
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