大村 洋司 海外事業戦略室プロデューサー 1989年日経BP入社。95年「ナショナルジオグラフィック日本版」編集、2004年同誌副編集長。07年「日経ビジネスオンライン」副編集長。10年「日経ビジネスアソシエ」副編集長。12年1月より現職。 この著者の記事を見る
減益は当たり前、赤字転落も珍しくない2008年度決算。そんな逆風下でも増益企業はある。好業績の裏に現場力あり。不況下で輝きを増す現場力をシリーズで探る増益企業スペシャル。 第1回はワタミ。2009年3月期、過去最高となる経常利益63億円(前期比22%増)を見込む。居酒屋チェーンの外食事業に加えて介護事業など新規事業の伸びが逆風下での好業績につながった。 渡邉美樹社長は、サービス業の生産性は社員のやる気で何倍にも高まると説く。やる気を支えるのが、創業以来変わらない理念を3カ月に1度全社員を集めて何度も繰り返す理念研修会だという。理念と業績、一見つながりが見えにくい関係を渡邉社長に聞いた。 (聞き手は日経ビジネス オンライン編集長 廣松 隆志) 1つは介護事業が成長しているためです。2009年3月期に見込む63億円の経常利益のうち外食は43億円、介護が15億円、その他が5億円(前期の経常利益5
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