ジーエフケー・マーケティングサービス・ジャパンは6日、携帯電話の購入・利用状況などに関するアンケート調査結果を発表した。調査結果から、フィーチャーフォン(ガラケー)の根強い人気があり4人に1人がフィーチャーフォンを購入する傾向が一定期間続いていること、スマートフォンに買い換えない理由などが明らかになった。 調査結果によると、国内携帯電話市場におけるフィーチャーフォンの販売数量構成比は、2012年下半期(7-12月)から2014年上半期(1-6月)にかけてほぼ横ばいで推移。約4台に1台はフィーチャーフォンが売れていた。 18歳から69歳のスマートフォン非利用者に、スマートフォンの購入を検討しない理由を聞いたところ、最も多かったのが「フィーチャーフォンで不自由ない」という回答で64%を占めた。次いで「月額利用料が高い」が42%、「機種の価格が高い」が24%と費用に関するものが続いた。 調査結果