Varnish 3.0 系列ではパイプラインのどこでオブジェクトが圧縮されるのか確認した。 基本的に次のオフィシャルドキュメントの ESI 以外の箇所を読みながら動作確認しただけ。 How GZIP, and GZIP+ESI works in Varnish https://www.varnish-cache.org/docs/trunk/phk/gzip.html まとめ 3行でまとめると Varnish の圧縮は gzip のみに対応。 オリジンサーバにはリクエストヘッダーを Accept-Encoding:gzip に書き換えてコンテンツを要求し、できる限り gzip 化してキャッシュする。 クライアントの gzip 対応に応じて gzip のまま、または gunzip してコンテンツ配信する。 リクエストの流れ 1. Send a Request Client が Varnish