痛みの原因と正しい椅子の座り方を知ろう 椅子に座る時に“腰が痛い”といった方は、腰の関節から来る腰痛かもしれません。 腰の関節から来る腰痛の原因には大きく分けて3つあります。 ・椎間板 ・椎間関節 ・仙腸関節 椎間板から来る痛み 椎間板から来る痛みは、前かがみの姿勢になると強くなります。 例えば、ソファに深く腰をかけてお尻を下げた状態で座ると背中が丸まった姿勢になります。 この時椎間板に負担がかかっているのです。 そのため、椎間板性の腰痛をお持ちの方は椅子に浅く腰をかけて、骨盤を少し前に傾け、腰を反らして座ると腰痛が楽になります。 椎間関節から来る痛み 椎間関節から来る痛みは、腰を反らした姿勢になると強くなります。 例えが、背もたれがない椅子に腰をかけ骨盤を立てた状態で座ると骨盤が前傾した姿勢になります。 この時椎間関節に負担がかかっているのです。 そのため、椎間関節性の腰痛をお持ちの方は