とりあえず2007年5月22日付読売新聞にリンクしておきます。事件内容については既に各所で論議されているので全文引用は省略させて頂きます。 事件の構図は、 患者が脳死状態になった さらに危篤状態になった 遠い親戚が駆けつけるまでの延命措置を家族が希望し呼吸器を装着した 家族が今度は呼吸器を外すように希望 医師は一度断ったが二度目に呼吸器外しを行なった富山の射水の事件と似た構図です。射水の時も賛否両論の議論がありましたが、議論の大勢は「そういう時にどうするかの体制の整備を」ぐらいであったかと思います。元ネタがちょっと見つからないのですが、体制の整備と言いながら公的機関は事実上何も出来ず、学会が家族の合意と病院の倫理委員会的なものでの整備が望ましい云々ぐらいで尻切れトンボになっていたかと記憶しています。 今回もまた同じ構図が繰り返されています。和歌山の件では呼吸器外しそのものの行為と、医師が家
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く