義父が段ボールで柿を買ってきました。あからさまに食べきれない量で、義母に「こんなにたくさんどうするの!」ってメッされてた。食べても食べても減らない。むしろ増えているような錯覚まで起こしそうです。毎食後のデザートを柿にしてもおっつかなくて、そうこうしてるうちに日に日に熟す柿。ミカンと同じような感じで、まだ若いと油断していたものも連鎖的に熟れていきます。でも別に熟柿が4つ揃ったら消えて無くなる訳でもなく、腐る一歩手前の柿が大量にゴロゴロしているという事態に…義母の目に付かぬ冷暗所に隠したそれらを前に義父が「どうしようなぁ…またおかーさんに怒られるよー」と途方にくれているので「じゃあジャムにしちゃいましょう」と私が請け負う事にしました。有り余る食材は佃煮にするに限ります。 とりあえず急を要する柿をピックアップ。見た感じが完熟トマトのようです。 断面図。やはりトマト。まったく、この瑞々しさときたら