書籍と買い物と歴史・宗教・紀行に関するyodogawa-kahanのブックマーク (1)

  • マルティン・ルターとジャン・カルヴァンの宗教改革(プロテスタンティズム)

    信仰義認と聖書中心を掲げたマルティン・ルターの宗教改革 予定説の宗教改革を推進したジャン・カルヴァン 信仰義認と聖書中心を掲げたマルティン・ルターの宗教改革 『地上における神の代理人』であったローマ教皇と『神の住まう場所』であったヨーロッパ各地の教会は、中世における精神的権威であると同時に、広大なローマ教皇領や教会の領地を所有する大土地所有者でした。ローマ教会を頂点とする聖職者階級は、広大な領地から主に現物収入で得られる10分の1税など既得権益を持っていました。しかし、都市部の商工業者からの莫大な納税や献金を受けられる王権が拡張してくると、経済基盤の弱い教会の神聖権威は、常備軍と経済力を持つ国王の世俗権力に圧迫されるようになります。 聖職者の任免権は皇帝(国王)と教皇(法王)のどちらにあるのかを巡って争われた聖職叙任権闘争では、神聖ローマ帝国皇帝のハインリヒ4世がローマ教皇のグレゴリウス7

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