上海と台北居住者が今後旅行したい国で日本が首位 ~アジア3都市居住者の訪日旅行についてアンケート調査を実施~ 2010年10月20日 株式会社野村総合研究所 株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)は2010年9月上旬、ソウル、上海、台北のアジア3都市に居住し、かつ5年以内に海外※1に旅行した経験を持つ15歳以上の男女計1,655人を対象に、インターネット上で「インバウンド※2客に関するアンケート調査」を実施しました。 【今後旅行したい国として2都市で日本が首位】 過去5年間に観光目的での海外旅行先を尋ねたところ、日本への渡航経験率は上海で70.0%、台北で66.2%、ソウルで54.6%と、調査対象3都市すべてにおいて首位でした(表1)。 また、今後行きたい海外旅行先を、最大5つまで選んでもらったところ、「日本」を選択した回答者が台北で75.