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柳宗悦に関するyonbiのブックマーク (4)

  • 正しき工藝の11の法則: DESIGN IT! w/LOVE

    「法則なき処にはいかなる世界もあり得ない」として柳さんが掲げているのは「用の美」からはじまる以下の11の法則です。 工藝の質は「用」である工藝の最も純な美は、日常の用器に表現される多く作られることによって、工藝はその存在の意味と美とを得る工藝の美は労働と結ばることなくしてはあり得ない労働の運命を担う大衆が、相応しい工藝の作者である民衆の工藝であるから、そこには協力がなければならぬ手工藝にも増してよき工藝はない正しい工藝は天然の上に休む高き工藝の美は無心の美である個性に彩る器は全き器となることはできぬ。古作品の美は没我の美である工藝においては単純さが美の主要な要素である 僕には、これらの11の法則が、いま注目を集めるIDEOのイノベーションの技法や、人間中心設計といったデザインの方法をはるかに先取りしたものだと感じられます。第1の法則からして「用の美」を説いているわけですから、それが人間中

  • 用の美:人と喜びを分かつことのたのしさ: DESIGN IT! w/LOVE

    不二とは、もとは仏教用語で、相対的でないことを指します。日常的、世間的、人間的な認識では相対立して現れる事柄が、仏教の高度な理解においては統一して捉えられることを示しています。 つまり、物心への用は、2つの異なる相ではなく、おなじ統一された用であると柳さんは言っているのです。 これが機能美でないのは明らかです。 そもそも機能は決して用ではありません。それはモノの側、システムの側の働きを示すのみであって、必ずしもそれが人の用を満たす働きになるとは限らないのは、世の中の多くの製品を思い出せばすぐにわかります。 しかも、その機能をさらに視覚的なデザインとは別に考えたりします。おなじモノづくりをするのに開発とデザインが分かれたりします。さらに、プロダクトデザイン、UIデザイン、システム設計などとなってくると、もう意味不明といわざるをえません。 用は不二であるはずなのに。 「多」の美、労働の美『工藝

  • されば地と隔たる器はなく、人を離るる器はない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 人間が使う道具をデザインするのに、それを使う人間のことを考えようとせず、いきなり完成形の形ばかりを気にする人がいます。ユーザー調査をすればそれで満足するのか、ろくに自分の頭で分析しようともしないで、ただひたすら答えを求めたり。 先日の土曜日に行った「ユーザー中心のWebサイト設計・ワークショップ2日目」の参加者がはからずとも言っていましたが、大事なことはユーザーの視点でデザインを考えていく過程です。その意味で昨日のワークショップに参加してくださった皆さんは、それぞれがあの場でユーザーの視点から考えるデザインの方法を学びとろうという意欲が感じられ、僕の方がいろんな勉強をさせてもらったくらいです。 一方で、そういう熱い気持ちを感じさせてくれる人はまれで、なんとなく仕事だからやっ

  • 日本民藝館

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    yonbi
    yonbi 2008/10/24
    わりかし近くに住んでたんだから、いっとけばよかった・・・
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