公的年金だけでは老後に2000万円が不足するとした金融庁の報告書で、「老後2000万円問題」が話題となりました。 「老後2000万円問題」で、公的年金(国民年金・厚生年金)だけでは老後生活が成り立たないのであれば、公的年金は役に立たない。 年金保険料を支払うのはムダではないかという論調もあります。 本当に公的年金は保険料を払うだけムダなのでしょうか? 実は、公的年金(国民年金・厚生年金)は非常にメリットが大きい制度で、老後生活の主体と考えるべきです。 今回は公的年金の主な3つのメリットについて解説します。 国民年金や厚生年金の保険料は払い損になるのではないかと不安に思っている方は、今回の記事を読んで、公的年金のメリットについて知って頂ければと思います。 1.公的年金のメリット1:終身年金 老齢基礎年金はいつから、いくら受け取れる? 2.公的年金のメリット2:死亡・障害の保障がある 3.公的
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