● 世界の現場で活動する私たちの危機感安全保障法案・戦争法案が可決成立されたと報じられている。 参議員委員会採決をみれば、果たして議決は存在するのか著しく疑問であるうえ、明らかな憲法違反との声があるにも関わらず、政権・与党が暴走し、確信犯的に違憲行為を強行した今回の安全保障法は、立憲主義に深い汚点を残した。 しかし、事は日本一国で済む問題ではない。 他国の武力紛争に日本が参加し、殺戮の当事者になる、という重大なリスクをはらんでいる。そして、日本の国際貢献の在り方やその信頼が180度転換するという点で極めて重大な事態である。 私たち国境を越えて世界の現場で活動する日本のNGOは、こうした事態に深い危機感を抱いて、NGO非戦ネットというネットワーク組織を起ち上げて活動している。 私たちの危機感、安全保障法案に反対する趣旨はこちらの声明に尽くされているので是非読んでほしい。 また、世界36カ国、