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知識と文化に関するyorozunaのブックマーク (1)

  • 「曾て」: 言葉拾い

    「曾て」って読めますか? 山崎豊子著「沈まぬ太陽」の中で何度も出てくるんですが、読めなくてイラっとしました。 「かつて」と読むのでした。 最近ではほとんど漢字表記は見られませんね。 「曾」の付く語には、 麻生前総理の発言から一躍有名になった「未曾有」や、 「曾孫」「曾祖父」「曾祖母」があります。 「未曾有」(みぞう) 《未(いま)だ曾(かつ)て有らず》 今までに一度もなかったこと。また、非常に珍しいこと。希有(けう)。 未曾有を辞書で確認していれば、「曾て」は読めましたね。 「曾」を見ると、 ソウ・ゾウ・かつ-て 1、かつて。以前に。 2、世代が重なること。 「曽」は俗字。 「曾孫」は“孫の子”という意味で、 読みが数通りあります。 「そうそん」 「ひいまご」---「ひまご」の音変化。 「ひこまご」 「ひひこ」 「ひこ」 「曾祖父」も「そうそうふ」の他に「ひいじじ」「ひじじ」とも読みます。

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