タイムトラッキングツール「Freckle」のランディングページのA/Bテスト事例が面白い。なんと、ランディングページをダサくして、コンバージョン率(ランディングページからトライアル登録を完了させた人の率)を2.4倍もアップさせたのだ。 では、具体的にはどのようにダサくなったのだろう? まずは、新しいサイト(左)と古いサイト(右)を比較してみてほしい。新しいサイトは黒のテキストベースでレイアウトも退屈で、古いサイトと比べて、あきらかにダサい。 このツールの運営会社のCEOである、Amy Hoyは古いデザインのときに、あまりもコンバージョン率が低かったので、大胆にデザインを変更することを決意し、古い(上写真、右のOld)デザインの問題点をあげた。 ●カラムが多すぎる ●ユーザーのCTA(Call-to-action=行動喚起)を促すための、See plans and pricingという赤色の