Case: Invisible Sexism 昨年、16歳の少女が集団にレイプされたブラジル。この悲惨な事件がきっかけで、ブラジルでは3人に1人の男性が「露出の多い服装がレイプを招く」と考えていることが明らかになりました。 目には見えないこの差別的な考えに焦点を当てようと、ブラジルの大手新聞社・Estadoが、ある斬新な方法で社会に対してメッセージを発信。世界中から大きな注目を集めることに成功しました。 プロジェクト名は『Invisible Sexism(目に見えない女性差別)』。南米最大のファッションコレクション、サンパウロファッションウィークのショーで本企画は実施されました。 一見、ごく普通に見えるファッションショーですが、フラッシュをつけてモデルを撮影すると、写真に写ったモデルの身体にメッセージが出現します。(ショーの直前、各モデルの身体に特別なペイントを使ってメッセージを書いていた
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