米袋に美少女キャラクターを描いた「あきたこまち」や、パッケージに女子高生を描いたキムチなど、美少女イラスト付き食品が続々登場する中、今度は、パッケージに女子中学生を描いた昆布が発売された。 北海道えりも町で水産加工業を営む藤田昆布加工場がこのほど、Webサイトで発売した「青春こんぶ」(70グラム入り、800円)で、パッケージに、昆布漁師の次女でショートカットの「岬襟裳」(みさきえりも)と、民宿オーナーの長女でロングヘアーの「千島霧夏」(ちしまきりか)のイラストが描かれている。 イラストは「草原でスケッチ編」「学祭メイド服編」の2種類あり、草原でスケッチ編には、制服姿で、牧草地で寝転びながらスケッチをする岬襟萌と、体育座りで読書をする千島霧夏が、学祭メイド服編には、学園祭で昆布入りお好み焼きを作って販売するメイド服姿の2人をデザインした。それぞれ、札幌在住のイラストレーター・アセリアさん
アニメやマンガ、ゲームのキャラクターになりきる「コスプレ」世界一を決めるイベント「世界コスプレサミット2009」(テレビ愛知主催)の「コスプレチャンピオンシップ」が2日、名古屋市東区のオアシス21で開かれ、「戦国BASARA」のコスプレをした日本が優勝し、初のコスプレ世界一に輝いた。 「世界コスプレサミット」は03年にスタート。05年からコスプレの完成度やパフォーマンスなどを競う現在の形になり、イタリア(05年)、ブラジル(06年、08年)、フランス(07年)が優勝している。今年は日本や米国、フランス、イタリア、ブラジルなどから史上最多の15カ国30人が参加。各国の予選を勝ち抜いた代表チームが3分の持ち時間でパフォーマンスを披露し、衣装、パフォーマンスへの演出力や創作力、エンターテインメント性、原作への忠実さなどで審査された。 日本代表チームはYuRiさんが真田幸村、RiEさんが伊達政宗の
機動戦士ガンダムに登場するアムロのコスプレをして、各国代表のコスプレーヤーと笑顔で記念写真に納まる河村たかし・名古屋市長(手前中央)=名古屋市中区で2009年8月1日午後0時24分、竹内幹撮影 漫画やゲームのキャラクターにふんしたコスプレ愛好者のイベント「世界コスプレサミット2009」が1日、名古屋市中区で始まった。同市の河村たかし市長も名古屋生まれの名作「ガンダム」の主人公アムロの衣装を身に着けて登場。参加14カ国の代表コスプレーヤー28人と一緒に盛り上がった。 7回目の今年は日本のほかドイツ、オーストラリア、シンガポールなど過去最多の15カ国30人が参加。1日午後には、一般のコスプレ愛好者も交じり約300人で中区の繁華街をパレードした。 2日午後6時半から、各国代表のコスプレーヤーらが独自のパフォーマンスを繰り広げるチャンピオンシップが行われる。
世界各国からアニメなどのキャラクターに扮した「コスプレーヤー」が集まる「世界コスプレサミット2009」が1日、名古屋市で3日間の日程で始まった。 市中心部の大須商店街アーケードでは、「エヴァンゲリオン」のコスチュームを着た人や「ゲゲゲの鬼太郎」などの格好をした約500人がパレード、歓声を浴びた。 カナダから来たトレバー・コーデルさん(30)は日本語で「僕はオタクだから来た。最高のイベントだ」と興奮気味。イタリアの女性ナディア・バイアールディさん(25)はアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の主人公姿。「日本のアニメは大好き。何度でも日本に来たい」と英語で話した。 2日には世界一を決める「チャンピオンシップ」を開催、これまでで最多の15カ国30人が参加する。各国代表を前に、「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイの格好で現れた河村たかし名古屋市長が「ウエルカムナゴヤ」とあいさつする場面もあった。 サミ
家族って、いいな 「サマーウォーズ」細田守監督にきく2009年7月31日 「サマーウォーズ」から「作中に食べる場面が多いのは、ファミリーレストランで絵コンテを描いているからかな」と細田守監督=小原写す ■親戚全員が主人公のアクション 世界を揺るがすサイバーテロに大家族が立ち向かうアニメ「サマーウォーズ」が8月1日から公開される。監督は「時をかける少女」で少女の恋をみずみずしく描いた細田守。自身の結婚で得た体験をヒントに「親戚(しんせき)全員が主人公の大家族アクション」を作り上げた。 あこがれの先輩・夏希の田舎に連れてこられた高校生の健二は、20人を超す親戚の前で婚約者のふりをして、と頼まれる。ちょうどその時、世界規模のネットサービスが占拠され大混乱が起こり、なぜか健二に嫌疑がかかる。 親戚たちの熱いノリに圧倒される健二は、細田監督自身の投影だ。「急に親戚が増えて、しかもものすごく仲がいいの
美少女キャラクターのイラストを商品やサービスなどに使う“萌えキャラ”ビジネスの経済効果は総額900億円ともいわれる。その萌えキャラがついに仏教の世界にまで。東京都八王子市の「了法寺」が、境内の案内看板や携帯サイトのイメージキャラに萌えキャラを起用したところ、連日20−30人のファンが全国から訪れているという。 了法寺は先月、同寺の案内看板などに、アキバオタクに人気の歌手兼漫画家、とろ美さんが描くキャラクターを採用した。これがネットの掲示板などを通じて一気に広まり、記念撮影目的のファンが連日訪れるようになった。とはいえ、場所柄ワイワイはしゃぎまわることもなく、一様に礼儀正しくお参りして引き上げるのだという。 寺院としては初めて萌えキャラの起用を決めた住職の中里勝孝さん(45)は、「市内の業者に『分かりやすい案内看板を』と発注したところ、提案されたのがこのキャラクター。当初は大いに迷いまし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く