【10・26酒井法子被告初公判】今回の事件の責任を取り、会長から相談役に退いた事務所の創設者・相澤秀禎氏は、酒井被告について「罪を認めて反省し、罰を受け止めてほしい」とした上で、今後について「高相被告と離婚しなくては治らないだろう」と語った。保釈後、同被告と直接連絡は取っていないと言うが「息子(正久副社長)とは何らかの形で意思の疎通は取れている。介護資格うんぬんの話は息子の思いも入っているのでは…」と説明。 しかし「芸能界復帰は絶対にない。そのために解雇したのだから」とあらためて力説。「いろいろと業界の噂話は耳に入っている。ウチの社員にだって“彼女と接触するのは冗談じゃない”という声があるのも事実。しかし、おぼれている人間の手を握ってあげるのは親の務めでしょう」と、あくまで一人の人間として、更生に向けて手伝う意向を示していた。 【関連記事】 ・ のりピーに薄められた鳩山首相52分間の