ロボット掃除機ルンバのように、ペットとしてめでたくなるような“自走式”プリンタが登場しました。製品化に向けてKickstarterで支援を募集しています。 この子が紙の上を動き回ります 見た目はマグカップほどの大きさの箱。底には車輪とインクの吹き出し口を備えていて、スマートフォンなどのデバイスからBluetooth経由でデータを送ると、紙の上を自動で走りながらデータをプリントアウトしてくれます。従来の据え置き型プリンタからヘッダ部分を取り出して、車輪を着けて自走できるようにしたものと考えていいでしょう。 紙だったらどんな大きさのものにも印刷が可能。スピードはA4サイズの印刷に40秒ほどかかり、インクカートリッジ1個で1000ページ分印刷できます。USB経由で充電でき、フルチャージで約1時間動けます。 Kickstarterでは締め切りまで25日を残していながら、すでに目標額の40万ドル(約