計画停電 25地域に細分化 3月25日 12時47分 東京電力は、管内で実施している計画停電で停電する地域を分かりやすくするため、第1から第5グループの市区町村は変えないものの、今後は、各グループ内を基本的には都県単位でAからEの5つの小グループに細分化し、25の地域にすることを発表しました。 東北関東大震災を受けて、電力の需要を抑えるために今月14日から実施している計画停電で、東京電力は管内を第1から第5グループに分けて、最大で3時間程度電力の供給を止めています。しかし、対象のグループの中でも市区町村によっては停電が実施される場合と、されない場合があり、自分の住む地域が停電になるのかどうか分かりにくいという指摘が多く寄せられています。このため、東京電力は、今後はこれまで実施してきた5つのグループの中の市区町村をさらに5つの小グループに分けて、25の地域にすることになりました。具体的には、