この結果をSPSSのχ2検定によって検討し,賛成意見よりも反対意見の方が統計的に有意に多いことを示したい。 SPSSを起動する(既に起動してある場合には,以前のデータを保存し,ファイルメニュー→新規作成→データ) SPSSデータエディタの「変数ビュー」を開く 1番目の変数の名前に「回答」 「型」は数値,「幅」「小数桁数」はデフォルトのまま 「ラベル」に「質問の回答」と入力 「値」の「...」をクリック。値ラベルを指定する。 「0」が「反対」,「1」が「賛成」になるように指定する 「測定」の部分を「名義」にする(名義尺度の水準なので) SPSSデータエディタの「データビュー」を開く 1番目から5番目までに「1」(賛成)を,6番目から20番目までに「0」(反対)を縦に入力 自由度1,カイ2乗値は5.00,5%水準で有意である。 レポート等に記述する時は… χ2=5.00, df=1, p<.0