米Eye-Fiは5月12日、同社が提供する無線LAN内蔵SDメモリーカード「Eye-Fi」シリーズに、新たに「Eye-Fi Explore」と「Eye-Fi Home」の2種を追加した。新カードは6月6日から主要オンライン小売店での発売を予定している。 Eye-FiカードシリーズはWi-Fiチップを内蔵しており、SDカード対応のデジタルカメラから、無線LAN経由で直接PCや写真共有サービスなどに写真を転送できる。同社は2007年10月に、最初の製品Eye-Fi Cardを発表している(Eye-Fi Cardはこのほど「Eye-Fi Share」と名称変更された)。 Eye-Fi Homeは、写真共有サイトへのアップロード機能を省き、PCまたはMacに家庭内無線LANを使って写真データをアップロードする機能のみが付いた低価格カードで、容量は2Gバイト、価格は79ドル(Eye-Fi Share
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