個人事業の記入の例 はじめに このソフトの科目は親と子の2階層になっています。仕訳帳に子を記入して集計すると子の金額の合計が親の金額として表示されます。この仕組みのおかげでこのソフトでは任意の科目のグループの集計が可能となっています。 例えば、経費という親の下には水道光熱費や旅費交通費などの子がありますが、これらを仕訳帳に記入して集計すると、水道光熱費や旅費交通費などの金額の合計が経費として表示されます。また、売上原価という親の下には、仕入、期首商品棚卸高、期末商品棚卸高という子がありますが、これらを仕訳帳に記入して集計すると、仕入+期首商品棚卸高−期末商品棚卸高が売上原価として表示されます。 以上の点に注目して以下の記入例をお読みいただくと理解し易いと思われます。 開始記入 このソフトでは最初の一回だけ前年度の最終日の日付で開始記入を行ないます。二年目以降は前年度の最終日の日