科学と議論と要検討に関するyottyaのブックマーク (5)

  • 統計的に見た、白血病起因による病死者数変移

    手間暇的にはもう家サイトに掲載するネタそのものなんだけど、対象が対象なので止む無くこちらで。先ほど(上の図版ね)のデータを元に、「震災事故」後白血病による死亡者が増加しているんじゃないか云々って話が出回ってるとの話※。 統計的には「振れ」のレベルなんだけど、多分に「そんなことない、やっぱり事故起因だ」という声が上がってくることは容易に想像が出来るので、予防線を張る意味でデータ検証。 ※大のデータは厚生労働省発で間違いありませんが、「事故起因による増加云々」という情報を公知したのは、似たような話を繰り返す常習犯的な扇動発信源です。そこからさらに「炎上上等」のブログが転送したことで、大きく頒布されています。ツイート中にあるshanghai_ii氏ではありませんので、お間違えなく。参考:

    統計的に見た、白血病起因による病死者数変移
    yottya
    yottya 2011/12/17
    統計的にみて白血病って増えてるの?
  • asahi.com(朝日新聞社):有機農法なのに農薬被害 除草剤、輸入牧草通じ牛堆肥に - サイエンス

    国内では使われていない除草剤が輸入牧草を通じて国内の牛の体内に入り、その牛のふんや尿から作った堆肥(たいひ)を使ったトマトやキクが生育障害を起こしていたことを、畜産草地研究所などの研究グループが突き止めた。有機農法や資源利用型農業として利用促進されている堆肥で想定外の汚染が起こる可能性が示された。  グループによると、長野県や愛知県などのトマトやミニトマト、キクの生産農家の一部で2005年ごろから、牛の堆肥を使うと葉がちぢれたり、実が細長くなったりする生育障害が起きることが問題になった。  当初は原因不明だったが、堆肥から日では使われていない植物ホルモン系の除草剤のクロピラリドが検出され、これで栽培実験すると同様の障害が起きた。また、北米などからの輸入牧草からも微量に検出された。牧草は、干し草が束ねられ輸入される。  クロピラリドは、人間を含め哺乳(ほにゅう)類には無害で欧米などでは使わ

  • 事業仕分け:科学技術予算カット批判への反論 - 化学業界の話題

    *3-36 経済産業省と文部科学省の責任、役割分担が不明確であり、その整理をしなければ結論を出すのは困難。 ただし、その前提の上であるが、もんじゅ体の再開は残し、それ以外は凍結という大方の方向も示された。 これに対し、11月25日にノーベル賞受賞者(江崎、利根川、野依、小林各氏)・フィールズ賞受賞者(森 重文氏) が「事業仕分けに対する緊急声明」を出した。 資源のない我が国が未来を持つためには、「科学技術創造立国」と「知的存在感ある国」こそが目指すべき目標でなければならない。この目標を実現す るために、苦しい財政事情の中でも、学術と科学技術に対して、科学研究費補助金を始め、それなりの配慮がなされてきた。このことを私たちは、研究者に対する国民の信頼と負託として受け止め、それに応えるべく日夜研究に打ち込んでいる。 学術と科学技術は、知的創造活動であり、その創造の源泉は人にある。優秀な人材を絶

    事業仕分け:科学技術予算カット批判への反論 - 化学業界の話題
  • 『世界は、石油文明からマグネシウム文明へ』矢部教授の回答(1) | WIRED VISION

    『世界は、石油文明からマグネシウム文明へ』矢部教授の回答(1) 2009年7月15日 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 前回掲載した「世界は、石油文明からマグネシウム文明へ」は、読者の大きな反響を呼んだ。海水からマグネシウムを取り出し、発電所や自動車、家庭のエネルギー源として利用。燃やしてできた酸化マグネシウムは、太陽光励起レーザーで金属マグネシウムに還元する。こうした循環社会は当に実現できるのだろうか? 数々の疑問点について、東京工業大学の矢部孝教授に直接お聞きした。 1トンのマグネシウムを作るのに10トンの石炭が使われている? ──記事では、「マグネシウム1トンを作るために石炭が10トンも必要になります」とあります。マグネシウムの精錬法としては「電解法」が主流なのではないでしょうか? 電解法は、塩化マグネシウム(MgCl₂)を電気分解して金属マグネシウム

  • 山路達也の「エコ技術研究者に訊く」 世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) | WIRED VISION

    世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) 2009年7月 3日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 化石燃料の枯渇が迫っているが、自然エネルギーだけで今の世界経済を支えることはできない。理想のエネルギーと言われる核融合への道もまだ遠い……。だが今、エネルギーや資源の問題を一挙に解決するかもしれない研究が進んでいる。その鍵はマグネシウム。海水に無尽蔵に含まれるマグネシウムを取り出し、エネルギー源として利用。生じた酸化マグネシウムは、太陽光レーザーを使ってマグネシウムに精錬する。この壮大な計画に取り組むのが、東京工業大学の矢部孝教授である。 マグネシウムを燃やして、エネルギー源にする 金属マグネシウムは、携帯電話を始めとする電子機器や飛行機、自動車などで広く使われる。 ──次世代エネルギーとして、マグネシウムを用いる研究を進めているとお聞きしました。マグネシウム

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