※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。 ひょんなことからWEBサイトの脆弱性をチェックする機会がありました。 オープンソースの脆弱性チェックツール「OWASP ZAP」でWEBサイトの脆弱性を簡単にチェックしてみたため、その方法をまとめてみます。 1.OWASP ZAPとは? OWASP(Open Web Application Security Project)が提供している、WEBサイトの脆弱性を診断するためのぺネトレーションテストツールです。オープンソースで、無料で使用できます。 診断可能な脆弱性の代表的な例 クロスサイトスクリプティング(反射型) SQLインジェクション CRLF インジェクション パラメータタンパリング パストラバーサル 2.OWASP ZAPのインストール(Windows) 2-1.下記ページ中央の「Download ZAP」より、ダウンロードページ
OWASPとは、Webをはじめとするソフトウェアのセキュリティ環境の現状、またセキュアなソフトウェア開発を促進する技術・プロセスに関する情報共有と普及啓発を目的としたプロフェッショナルの集まる、オープンソース・ソフトウェアコミュニティです。ここでは、OWASP Japan公式サイト等では伝えきれないマル得情報を配信します。 OWASP Top 10に代表される日本語化された成果物と比較すると、日本語化されていないOWASPの成果物は馴染みづらい印象を受けるとともにその利用を躊躇しているといったご意見を何度かいただいています。 とはいえ日本語化されていない成果物の中にも有用な成果物は数多く存在し、その中でもOWASP Cheat Sheet Seriesはセキュリティを専任とする方をはじめ、開発者、設計者、マネジャー、利用者など、どの立場の方にとっても有用な情報が詰まっています。それゆえに、
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