デイリースポーツonline将棋「今岡杯」盛大に開催 優勝は… 本紙・松下記者（左）ら報道陣と将棋を楽しむ今岡＝恩納村 阪神・今岡誠内野手（３２）が９日、選手宿舎で報道陣との将棋大会を開催した。アマチュア二段免状保持者で、プロ棋士からも筋のよさを絶賛される今岡は、各紙トラ番記者から選抜された腕自慢を相手に奮戦。惜しくも優勝は逃したが、オフを十分に満喫した。 記念すべき第１回大会。主催者にして優勝候補に挙げられていた今岡だったが、準決勝でまさかの不覚。その後、敗者戦で全勝して貫録を示したが「やっぱり負けるのは悔しいね。来年も絶対やりましょう」と次回のリベンジを誓った。 「駒に例えるなら、僕は桂馬になりたい。桂馬は一瞬で試合の流れを変えられるからね」と今岡。ちなみに優勝はデイリースポーツ・松下記者。予選から苦戦の連続だったが、持ち前の“ヤンキー魂”で何とか勝ち切った。
