今日は阪神大震災が発生してから16年を迎える日である。特に関連したエントリを書く予定は無かったが、海上保安庁に関連した記事があったので紹介しておきたい。 阪神大震災「ぼう然とするばかり・・・」 苦い記憶減災に生かす 近い将来に発生するとされる東南海・南海地震に備え、和歌山海上保安部は、震災対応マニュアルの見直しを進めている。中心となるのは、1995年に神戸市内で阪神大震災に遭い、昨年4月、同海保の防災係長に着任した柳兼一さん(43)。その胸の内には、人を助けるのが職務の海上保安官でありながら、誰一人救えなかった神戸での苦い記憶がある。無力感を乗り越え、ようやくたどりついた防災担当の職責を果たそうと、被害を減らす方策を懸命に探っている。 また、阪神大震災が海上保安庁に与えた影響についてこのエントリに記そうと思う。中心となるのは震災を受けて、その後政府や与党で議論された「病院船構想」と海保が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く