デンマークで、表現の自由を巡る会合が開かれていた会場に向けて何者かが銃を発砲し、地元メディアはこれまでに警察官3人がけがをしたと伝えています。 この会合には2007年にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を描いた画家も出席していたため、警察では銃撃との関連を調べています。 デンマークの首都コペンハーゲンで、14日、表現の自由を巡る会合が開かれていた会場に向けて何者かが銃を発砲しました。 地元メディアは、目撃者の話としておよそ2分間に30発の銃声を聞いたと伝えていて、この銃撃でこれまでに警察官3人がけがをしたと伝えています。 また、銃撃をしたのは2人だったとも伝えています。 この会合には2007年にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を描いてイスラム諸国などから非難を浴びたスウェーデン人の画家も出席していましたが、けがはなかったということです。 現地の警察は、銃撃した人物の行方を捜査するとと