車を買い取ってくれるところは大きく分けると、 ・ディーラー ・ディーラー以外(買取業者) の2つに分けることができます。 両者の大きな違いはなんなのかというと、 買い取った車の再販ルートです。 ディーラーの場合は、 中古車として再販できる場合に限り、 下取り価格が出るのが一般的。 車の価値は減価償却の関係上、 法律的には6年でほぼゼロになります。 年式があまりにも古くなっていると ディーラーで下取り価格が出ないことは よくあります。 すでに走れなくなっているほど、 車のあちこちが痛んでいる場合には、 ディーラーでは下取りしてもらえないどころか、 廃車費用を要求されることだってあります。 ディーラーに対して買取業者の場合には、 色んな販路を持っています。 中古車として再販する以外にも、 ・海外の中古車市場に回す ・部品として売る ・スクラップして売る ・特定車種を高く売れるルートを持っている