林眞須美さんのメッセージ 2月24日、最高裁第三小法廷で午後3時からの口頭弁論を前にして、初めての東京集会に、本日は多忙な中、大勢の方々にご参加いただきまして感謝の気持ちでいっぱいです。本当に心より感謝申しあげます。 本日ご参加の皆様にお願いしたいことがあります。 皆さんが裁判官になったと考えてみてください。皆さんがそうなったら私に死刑判決を下しますか?何か証拠はありますか? 私は犯人ではないので何もありません。何もないはずです。 私はカレー事件の犯人ではないのです。ですから、私は何としてでも無罪判決を勝ちとらねばという強い決意で、毎日毎日を過ごしています。 とはいえ、獄中の私にできることなんて何もないのです。 弁護士の先生方には、上告審を手弁当で闘っていただいています。 また、支援者の方々や、集会にご参加してくださっている方々など多くの皆様が、無収入のボランティアで、私や