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司法に関するyousuke-mのブックマーク (5)

  • asahi.com(朝日新聞社):菅家さん取り調べ録音テープ、検察内で保管 検事録音か - 社会

    栃木県足利市で90年に女児(当時4)が殺害された「足利事件」で再審開始が決定した菅家利和さん(62)=6月4日に釈放=に対し、宇都宮地検が、最終的に不起訴処分とした他の2件の幼女殺害事件について取り調べた際の様子を録音したテープが存在することが、検察関係者の話でわかった。録音は長時間に及び、菅家さんが録音に同意し、2件の犯行をいったん「自白」したのちに否認に転じる様子などが録音されているという。  検察は06年8月から取り調べの一部の録音・録画を試行しているが、それ以前の時期で長時間に及ぶ録音が明らかになったのは異例だ。  取り調べ担当の検事の判断で録音されたとみられているが、再審開始決定を契機に活発化している取り調べの全過程の可視化をめぐる論議にも影響を与えそうだ。  検察関係者によると、録音テープは、足利事件の初公判を迎えた92年2月直前から約1年の間に、足利事件とは別の関連事件として

  • asahi.com(朝日新聞社):弁護側が精神鑑定を検討 東金事件、責任能力が争点へ - 社会

    千葉県東金市の路上で昨年9月、保育園児(当時5)が殺害された事件で、殺人と死体遺棄、未成年者略取の罪で起訴された同市東上宿の無職勝木諒被告(22)の弁護側が、公判で責任能力を争点とするため、精神鑑定や心理判定を専門家に依頼する方針であることがわかった。朝日新聞の取材に対し、弁護側が明らかにした。  弁護側はこれまで、「勝木被告には軽度の知的障害があり、接見の中でも言うことが変遷する」と指摘。「聞き方一つで答えが変わり、取り調べに迎合している可能性がある」として、供述の信用性を争う主張をしていた。  勝木被告の責任能力をめぐっては、千葉地検が簡易鑑定に加え、3カ月に及ぶ精神鑑定を実施。「精神遅滞が犯行を引き起こした可能性はあるが、善悪の判断能力には影響はなかった」などとする結果をもとに「完全責任能力がある」として今年4月に起訴している。  また、同被告の第1回公判前整理手続きが27日までに千

  • 「加害者の人権」をNGワードにしようという提案 - ものがたり(旧)

    平川宗信「刑事法の基礎」に大変良い指摘があったので紹介したい。 刑事法の基礎 作者: 平川宗信出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2008/12メディア: 単行購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (2件) を見る 「被害者の人権と加害者の人権」 マスコミ報道等では、「加害者の人権は守られているのに、被害者の人権は守られていない」などといわれる場合がある。しかし、これは誤解である。「加害の人権」がないのは当然であり、それゆえ「加害者の権利」もない。加害者は、正当防衛からは保護されないのであって、その限りでは法の保護を奪われている。被疑者・被告人には刑事手続き上の権利が認められるが、「被疑者・被告人」と「加害者」は同一ではない。被疑者・被告人には「無罪の推定」があって、有罪が確定するまでは「加害者ではない」と推定されるのである。被疑者・被告人の手続的権利を「加害者の人権」と

    「加害者の人権」をNGワードにしようという提案 - ものがたり(旧)
  • asahi.com(朝日新聞社):性教育めぐる都議の視察「不当な支配」 東京地裁認定 - 社会

    東京都立七生養護学校(日野市)を視察した都議3人が、同校が行っている性教育の内容を視察現場や都議会で批判したことが旧教育法の「不当な支配」にあたるなどとして、元教諭や在校生計31人が3都議と都などを相手に計約3千万円の慰謝料などを求めた訴訟で、東京地裁は12日、原告側の請求を認めて3都議と都に計210万円の支払いを命じる判決を言い渡した。  判決によると、田代博嗣、土屋敬之、古賀俊昭の3都議は03年7月、都議会で同校の性教育の内容が学習指導要領に違反して不適切だ、などと指摘。同校を視察して教諭らを批判した。また、都教委は原告の教諭らを厳重注意して配置転換するなどした。  矢尾渉裁判長は、都議らが視察の際に教諭を批判した行為は「七生養護学校の性教育に介入、干渉するもので、教育の自主性を阻害してゆがめる危険性のある危険な行為だ」と述べ、旧教育法に定めた「不当な支配」にあたると結論づけた

  • 【君たちのために 元家裁判事のつぶやき】(88)漫画「家裁の人」の桑田判事を地でゆく作家の毛利さん (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【君たちのために 元家裁判事のつぶやき】(88)漫画「家裁の人」の桑田判事を地でゆく作家の毛利さん (1/2ページ) 2008.12.28 21:00 毛利甚八著「少年院のかたち」(現代人文社・1700円)1冊を読むだけで、非行少年や少年院の法務教官のことがずいぶんよく分かる。 毛利さんは、昔「家栽の人」という家事・少年事件を扱う家裁の桑田義雄判事が主人公の漫画の原作を書いた。「こんなすてきな裁判官が実在するのだろうか」といぶかしく思いつつも、全国の生身の裁判官や調査官、書記官、調停委員やその家族が競ってこの漫画を読んだ。物語は迫力があり、面白く感動的で、私もすぐにこの漫画のファンになった。「愛読書は『家栽の人』」と公言する高等裁判所長官もいた。 ところで毛利さんは、「家裁少年審判部」(全司法労働組合編)という地味な1冊と、少年法22条の「審判は、懇切を旨として、なごやかに、これを行わ

    yousuke-m
    yousuke-m 2009/03/01
    少年法22条の「審判は、懇切を旨として、なごやかに、これを行わなければならない」
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