すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 共同通信が「大手製造業 株主重視で人員削減、内部留保 空前の33兆円」という記事を配信しました。それを受けて、青森の『東奥日報』が本日付1面トップで「株主を重視 人員削減、製造大手16社 内部留保33兆円・減益でも5社増配へ、企業の『強欲』歯止めを」と見出しを打ち掲載しました。青森県国公のSさんがその紙面をスキャナーでよみこんで、メールで送ってくれましたのでポイントを紹介します。(※いまマスコミに求められているのは、こういう報道ではないでしょうか。偉いぞっ!『東奥日報』) トヨタ自動車やキヤノンなど日本を代表する大手製造業16社の内部留保の合計額は、2008年9月末で史上最高の約33兆6千億円。内部留保は、利益から配当金などを引いて企業がため込んでいる利益で、景気回復前の