翻訳業務のアウトソーシングや翻訳ソフトの開発を手がけるクロスランゲージは2011年3月3日、栃木県の公式HP(http://www.pref.tochigi.lg.jp/)に同社製の自動翻訳サービス「WEB-Transer@ホームページ」を導入し、3月1日から稼動を開始したと発表した。HPの内容を、英語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語の6カ国語にリアルタイムで自動翻訳する。 WEB-Transer@ホームページは、HPのテキストを自動翻訳するASP型のサービス。同社が顧客ごとに発行するURLへのリンクボタンを対象HP内に設置するだけで、HPに自動翻訳機能を実装することができる。閲覧者がリンクボタンをクリックすると、同社の翻訳サーバーがHPの最新情報を取得して、自動翻訳する。 栃木県のHPの場合は、トップページの右上に設置された「Foreign Lan