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  • 明日8日(金)は東京都心で花粉警戒 今季一番の飛散量となる恐れも

    気温がそれほど上がらなくても、晴れて風が強めになる分、花粉の量は増えます。関東をはじめ、東日・西日の広いエリアで、今シーズンで最も注意が必要な一日になる予想です。 スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」に花粉の超細密な飛散予測モデルが新登場! 雨雲レーダータブで「花粉」を選択すると、花粉の飛散エリアや飛散量の変化がひと目で分かるようになりました。 業界初の高解像度(250mメッシュ)で、今日&明日の飛散状況を1時間毎にアニメーションで表示。マップの拡大縮小も自由自在なので、、通勤通学や外出時にあなたが居る場所への影響を詳細に確認することができます。 この先一週間の花粉飛散量は、西・東日の各地で「多い」「非常に多い」予想となっています。今後、西・東日で飛散ピークを迎えるのはスギ花粉は3月中旬まで、ヒノキ花粉は3月下旬〜4月中旬の予想です。 風の強い日や雨の翌日なと

    明日8日(金)は東京都心で花粉警戒 今季一番の飛散量となる恐れも
  • 東京の花粉、昨年同時期より多く観測 昨年比10倍以上の地点も

    今日6日(水)の関東エリアでは、朝方に雨が降り、その後もスッキリしない天気だったため、花粉の飛散は一時的に落ち着いています。しかし、昨日5日(火)までに関東エリアではすでに大量に観測されています。 ウェザーニュース独自花粉観測機「ポールンロボ」の観測によると、3月5日(火)までの花粉数は、東京都港区では574個で昨年同時期の2.7倍、東京都青梅では2442個で昨年同時期の11倍にまでのぼっていることが明らかになりました。 (対象期間:港区は2/24〜3/5、青梅市は2/21〜3/5) 特に、雨上がりの晴天となった2月23日(土)、晴れて風が強まった26日(火)、晴れて気温が上がった3月2日(土)に、ポールンロボによる花粉観測数が急増していたことが分かります。 >>花粉観測機ポールンロボとは 関東では、来週にかけてがスギ花粉のピークになると見ています。 スギ花粉の飛散ピークは、西・東日

    東京の花粉、昨年同時期より多く観測 昨年比10倍以上の地点も
  • エルニーニョ現象は春まで継続可能性大

    気象庁は12日(火)、エルニーニョ監視速報を発表。春以降もエルニーニョ現象が継続し、夏にかけて続く可能性が70%としています。 1月のエルニーニョ監視海域の海面水温は基準値より+0.7℃、エルニーニョ現象発生の判断に使用している5か月移動平均値の11月の値は+0.8℃でした。太平洋赤道域の日付変更線付近の対流活動は平年より活発で、貿易風は1月後半に平年より弱くなっています。このような海洋と大気の状態から、エルニーニョ現象が続いているとみられます。 現在の太平洋赤道域では、東部の海面水温が平年に近づきつつあるものの、貿易風も弱まり始めています。今後は貿易風の弱まりにより、海洋表層の暖い海水が東進し、東部の海面水温が平年より高い状態を維持するように働く、すなわちエルニーニョ現象が継続すると考えられます。夏にかけてエルニーニョ現象が続く確率は70%です。 夏にエルニーニョ現象になった場合、統計的

    エルニーニョ現象は春まで継続可能性大
  • 春と冬を行ったり来たり!? 東京、明日は再び春の暖かさに

    今週は体感変化が非常に大きく、春と冬を行ったり来たりしているような状況が続いています。 東京の最高気温は、週スタートの4日(月)が19.4℃と4月上旬並みでしたが、昨日5日(火)は8.8℃、今日6日(水)は6.9℃と真冬並みの寒さです。 そして、天気が回復する明日7日(木)は再び16℃まで上がって、4月上旬並みの春の陽気になります。 さらに明日は、雨の後に気温が上昇することで、花粉の飛散も気になる所です。 気温変化に花粉の飛散、インフルエンザの流行と体調を崩す要素が多くなっています。普段以上の体調管理を心がけた方が良さそうです。 >>ピンポイント天気予報

    春と冬を行ったり来たり!? 東京、明日は再び春の暖かさに
  • 東京 久々の雨は冷たい雨 夜は都心でも今冬2回目の雪に

    東京都心など関東南部は今日31日(木)の夕方頃から雨が降り出し、夜にかけて雪に変わるところが多くなりそうです。 東京でこの冬に雪が降ったのは初雪を観測した1月12日のみで、今夜降れば2回目になります。 州の南の海上を前線が通過し、今夜には関東の沖で低気圧が発生します。低気圧の影響で関東は夕方頃から南部を中心に雨が降り出しそうです。 上空1500m付近で-3℃以下の冷たい空気が夜にかけて都心付近まで南下、雨から雪に変わるところが増えてきます。 東京都心や千葉など関東南部の市街地も、夜はみぞれや雪になりそうです。 積もったとしても芝生や土の上がうっすら白くなる程度で、大きな影響はありません。 >>最新の雨雲・雪雲レーダー

    東京 久々の雨は冷たい雨 夜は都心でも今冬2回目の雪に
  • うがいは「水だけ」の方が風邪をひきにくい!?

    「家に帰ったら“手洗い・うがい”」とよく言われますが、うがいには正しい手順があります。 (1)べかすなどを取るために口をブクブクとすすぐ。 (2)次に上を向いて、水がノドの奥まで届くように『ガラガラ』とうがい。 (3)同じことをもう一度繰り返す。 うがいをする時にうがい薬を使う人と使わない人がいます。普段からうがい薬を使っているか、ウェザーニュースでアンケート調査をしたところ、25%の人が使っていることが分かりました。 今の時期は風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどさまざまな感染症が流行しているので、他の季節に比べたら普段からうがい薬を使っている人の割合が多くなっているかもしれませんね。 ただし、予防としてのうがいでは、実は水うがいをした方が風邪に罹(かか)りにくいという研究結果があるのです。 京都大学健康科学センターの川村孝教授(公衆衛生学)らが2005年に発表した論文には、風邪とう

    うがいは「水だけ」の方が風邪をひきにくい!?
  • 札幌で初雪 明治23年と並び観測史上最も遅く

    今日11月20日(火)未明、北海道の札幌管区気象台は、今季の初雪が観測されたと発表しました。平年より23日遅く、昨年より28日遅い観測で、今から128年前の1890年(明治23年)と並んで、札幌では観測史上最も遅い日の初雪観測となりました。 19日(月)に北海道で雨を降らせた低気圧が東へ離れ、北海道付近には上空1500m付近でマイナス6℃以下の寒気が流れ込んでいるとみられます。一般的に、上空1500m付近の気温がマイナス6℃以下の場合、降水があれば平地で雪になる目安といわれています。 札幌でも断続的に降っていた雨が、雪またはみぞれへと変わり、20日(火)未明に初雪の観測となりました。 なお、定義の上では「みぞれ」も初雪の対象となります。

    札幌で初雪 明治23年と並び観測史上最も遅く
  • なぜインフルエンザなどのウイルスに抗生物質が効かないの? - ウェザーニュース

    抗生物質は1930年代に実用化され、人類の寿命を延ばした20世紀最大の発見の一つと言われます。万能の薬のように思えますが、インフルエンザやノロウイルスなど、ウイルス性の感染症にはまったく効きません。なぜ抗生物質はウイルスに効かないのでしょうか。 抗生物質は現在、約70種類が使われ、このほかに半合成抗生物質も約80種類が利用されています。抗生物質が効くのは細菌で、抗生物質は細菌の細胞壁合成を阻害したりして増殖を抑え死滅させるのです。 しかし、ウイルスはタンパク質の殻とその中に入っている核酸(DNAやRNA)からなり、生命の最小単位である細胞を持っていません。細胞がないのですから、細胞壁の合成を阻害するなどして細菌を死滅させる抗生物質では、ウイルスに対して歯が立たないのです。

    なぜインフルエンザなどのウイルスに抗生物質が効かないの? - ウェザーニュース
  • 台風26号 進路の鍵は太平洋高気圧とジェット気流 - ウェザーニュース

    台風26号は23日(火)15時現在、トラック諸島の近海を西に時速20kmで進んでいます。中心気圧は970hPa、中心付近の最大風速は35m/sで強い勢力です。 ▼台風26号 10月23日(火)15時 存在地域   トラック諸島近海 大きさ階級  // 強さ階級   強い 移動     西北西 20 km/h 中心気圧   970 hPa 最大風速   35 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 50 m/s >>最新の台風情報

    台風26号 進路の鍵は太平洋高気圧とジェット気流 - ウェザーニュース
  • 来春の花粉、首都圏で6年ぶり大量飛散か 今夏の記録的猛暑で - ウェザーニュース

    昨シーズンの飛散量と2018年夏の気象状況から、2019年シーズンの全国花粉飛散傾向を発表します。事前対策にお役立てください。 2019年のスギ・ヒノキ花粉シーズンの花粉飛散量は、西日の一部で平年をやや下回る地域もありますが、全国的に 平年並か、平年より多い予想です。全国平均では平年の6割増となり、特に、東日を中心に予想飛散量が平年の1.5〜3倍になるとみています。 また、全国的に花粉飛散量が少なかった 2018年と比べても、北海道を除いて花粉飛散量はほとんどの地域で多くなる 予想です。山陰では 2018年シーズン比で7〜9倍、関東でも2〜7倍となる地域もあります。東日を中心に、6年ぶりの大量飛散となる恐れがあるため、ここ数年、花粉症の症状が軽かった方も油断せず、2019年シーズンは早めの対策がおすすめです。

    来春の花粉、首都圏で6年ぶり大量飛散か 今夏の記録的猛暑で - ウェザーニュース
  • 高知で1時間に120mm以上の猛烈な雨 記録的短時間大雨情報

    今日13日(木)は秋雨前線が西日に停滞。さらに、高知県沖に小さな低気圧が発生した影響で、局地的に猛烈な雨が降っています。 16時20分までの1時間に、高知県土佐清水市付近では解析雨量で120mm以上の猛烈な雨を観測し、気象台は記録的短時間大雨情報を発表しました。

    高知で1時間に120mm以上の猛烈な雨 記録的短時間大雨情報
  • 台風21号が猛烈な勢力に 今年最強の風速80m/sまで発達か

    台風21号は31日(金)9時現在、マリアナ諸島近海を時速20kmで西に進んでいます。 中心気圧は915hPa、中心付近の最大風速は55m/sで、台風8号以来、今年3個目の「猛烈な」台風となりました。

    台風21号が猛烈な勢力に 今年最強の風速80m/sまで発達か
  • 知ってる?つむじ風と竜巻の違い

    今年の夏は台風が次々と日へ接近し、大きな被害も出てしまっていますね。 台風が近くにいる時、稀に「竜巻」が発生する場合があります。 竜巻と言えば、渦を巻いた細長い雲で、その周辺では強い風が吹き家屋などが吹き飛ぶなどの被害が出るイメージがあります。 あれ、そう言えば、運動会中などで見る「つむじ風」も似ているような…。 「竜巻」と「つむじ風」の2つの違いを見ていきましょう。 まず、「竜巻」は、上空の雲から垂れ下がるろうと状の雲をともなっていることが特徴で、前線の通過や台風の接近に伴って発生することが多いといわれています。 竜巻の大きさはさまざまで、小さいものは直径10m程度ですが、多くは直径100mから600mとなります。 また、被害状況から風速100m/sを超えていると推定されるものまであり、その風は台風以上に強く、破壊力は気象現象の中で最大と言われています。 これに対して「つむじ風」は、「

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  • 関東の空に見えた光のビーム 薄明光線が出現

    東京都練馬区より(18時40分撮影) 今日24日(金)夕暮れの関東地方では夕空を照らす光のビームのような光景が見られました。 「薄明光線」と呼ばれる現象で、夕日の光が雲の切れ間を通って現れたものです。

    関東の空に見えた光のビーム 薄明光線が出現
  • 台風12号 三重県伊勢市付近に上陸 紀伊半島の東側からの上陸は初

    台風12号は、29日(日)1時頃、三重県伊勢市付近に上陸しました。台風が日列島に上陸するのは今年初めてです。

    台風12号 三重県伊勢市付近に上陸 紀伊半島の東側からの上陸は初
  • 台風12号、西へ進む異例の逆走 高気圧と寒冷渦で複雑化

    朝鮮半島から北日方面を覆っている夏の高気圧は強い勢力を維持しています。 当初、関東や東海に接近・上陸すると見られていた台風12号は、高気圧に行く手を阻まれるような形で、南よりの進路へと変わってきました。

    台風12号、西へ進む異例の逆走 高気圧と寒冷渦で複雑化
  • 高知県、徳島県で記録的短時間大雨 1時間に約120ミリ

    台風7号に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日を中心に雨雲が発達し、局地的に激しい雨が降っています。 高知県東部から徳島県南部にかけての山沿いでは線状降水帯が形成され、気象庁の解析では15時40分までの1時間に北川村付近で約120mmの猛烈な雨が降ったとみられ、気象台は記録的短時間大雨情報を発表しました。その後、徳島県でも同様に記録的短時間大雨情報が発表されています。 ▼記録的短時間大雨情報の発表状況(3日 四国地方) 15時40分までの1時間 高知県北川村付近で約120ミリ 17時20分までの1時間 徳島県海陽町付近で約120ミリ 17時30分までの1時間 徳島県那賀町付近で約120ミリ 徳島県海陽町付近で120ミリ以上

    高知県、徳島県で記録的短時間大雨 1時間に約120ミリ
  • 北海道では記録的な大雨 雨竜川で氾濫が発生

    活発な梅雨前線の影響で、北海道では昨日2日(月)から今日3日(火)朝にかけて大雨となっています。 北海道道央を流れる雨竜川では、雨竜川右岸(KP29.8)、雨竜川左岸(KP33.0)付近において氾濫が発生しました。 自治体からの避難情報などを確認し、安全を第一にした行動をしてください。

    北海道では記録的な大雨 雨竜川で氾濫が発生
  • 関東甲信が梅雨明け 6月中は史上初

    関東甲信地方では夏の太平洋高気圧が勢力を強め、7月前半にかけて晴れて暑い日が多くなる見込みです。 一時的に湿った空気や前線の影響で雨の降ることはあるものの、夏らしい日が続くため梅雨明けとなりました。 >>この先1週間の天気 <関東甲信地方 梅雨明けが早かった年> ★2018年 6月29日 2001年 7月1日 1978年 7月4日 1973年 7月5日 関東甲信地方でこれまでに最も早い梅雨明けは、2001年の7月1日。今年は過去最も早く、6月中に発表されるのは初めてのことです。 梅雨の期間は23日間で、こちらは1978年と並ぶ最短記録となりました。 また、奄美の次に関東甲信が梅雨明けしたのは2015年以来になります。

    関東甲信が梅雨明け 6月中は史上初
  • 大阪府北部 震度6弱の地震 南海トラフとの関連は?

    18日(月)7時58分に大阪府北部で震度6弱を観測する地震が発生しました。 >>最新の地震情報 西日で大きな地震が発生すると、南海トラフとの関連がどうなのか注目されています。 今回の大阪北部を震源とする地震は「直下型地震」。 陸地の直下が震源の地震で、震源の周辺では、震度6弱を観測するなど強い揺れが発生しました。 地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.1と、南海トラフで発生が懸念されているような、M8を超えるような巨大な規模の地震ではありませんでした。 そのため、被害状況として、家屋自体が倒壊したという報告は、今のところほとんどなく、室内の落下物やブロック塀が壊れるなどの被害が多くなりました。

    大阪府北部 震度6弱の地震 南海トラフとの関連は?