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【萬物相】韓国から海外に遠征する文化財泥棒 1967年10月、ソウル市内の徳寿宮美術館に展示されていた高句麗時代の仏像(国宝第119号)が白昼に消えた。捜査本部が設置されマスコミが騒ぎ出すと、犯人は市内の繁華街・明洞の喫茶店に「生活苦で過ちを犯した。すぐに返す」とメモを残した。そして、夜中に文化財管理局長の家に「漢江鉄橋16番橋と17番橋の間の川岸にビニール袋に包まれて埋められているので探してほしい」と電話をした。文化財管理局長は妻と一緒に車を運転して向かった。川岸を20センチほど掘ると、仏像があった。夫妻は夜0時近くに漢江の橋の下で仏像を拝んだという。 仏像が無事に戻り、犯人も過ちに気付いたので、まずは一件落着と言ってもいいだろう。文化財当局も泥棒も無邪気というか、少し間が抜けていた時代だった。だが、中国・吉林省集安市で消えた高句麗時代の古墳壁画を考えると、今でも胸が痛む。古墳の内部は1
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