ブックマーク / weathernews.jp (84)

  • 東京都内で積もるほどの雹 南関東は数時間程度、雷雨や雹などに注意

    寒気を伴った気圧の谷の通過に伴い、南関東では夜になって局地的に激しい雷雨になっています。東京都内では積もるほどの雹(ひょう)が降った所がありました。 大気の状態が不安定になったため雨雲が急速に発達し、小さいながらも活発な雨雲が東京都心や千葉県など関東南部を通過しています。発達した積乱雲の下では激しい雨や雷に加え雹の降った所があり、東京都文京区では地面が真っ白になるほどです。 発達した雨雲は神奈川県方面に進んでいるため、22〜23時頃にかけて雷雨のおそれがあります。 激しい雨や雹の継続時間は数十分程度ですが、地面に積もると非常に滑りやすくなるため車の運転中は十分な注意が必要です。また、雷が頻発しているため落雷の可能性もあります。雷鳴が聞こえたり、雨が激しくなった場合は屋外の移動をできるだけ避けるようにしてください。 » 雨雲レーダー» 雨雲レーダー

    東京都内で積もるほどの雹 南関東は数時間程度、雷雨や雹などに注意
  • 朝に花粉症の症状がつらくなる「モーニングアタック」 要因や対策は?

    現在、広範囲でスギ花粉の飛散ピークを迎えています。加えて季節外れの暖かさもあり、連日花粉の大量飛散が続いています。 花粉症の方に特に症状がつらい時間帯を尋ねると、花粉の飛散量が多くなる昼間のほかに、なぜか外出前の「朝方」という答えも少なくありません。 花粉症の症状は、なぜ朝方に強く出るのでしょうか? せたがや内科・神経内科クリニック(東京都世田谷区)の久手堅司(くでけん・つかさ)院長に伺いました。 ウェザーニュースが会員向けに行った調査(花粉症の方のみ対象)で、「花粉症がつらい時間帯はいつですか?」という質問をしたところ、一番多かったのが14時頃、2番目に多かったのが朝7時頃でした。(2023年3月4~5日実施、参加者:5,079人) このように、外出前でまだ花粉と出会わない起き立ての時間帯に起こる花粉症を、「モーニングアタック」と呼びます。 症状としては、鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、目のか

    朝に花粉症の症状がつらくなる「モーニングアタック」 要因や対策は?
  • イギリスで観測史上初の40℃を記録 ヨーロッパで熱波続く

    ヨーロッパでは先週から熱波が続いています。 イギリスでは現地時間の19日(火)12時50分に、首都ロンドン近郊のヒースローで40.2℃(速報値)を記録し、イギリス国内での観測史上初めて40℃に到達しました。2019年に観測されていた38.7℃を1.5℃上回る記録です。 (追記) その後、同じイングランドのConingsbyでは40.3℃を観測し、記録を更新しています。 ヨーロッパ付近には勢力の強い高気圧、その西側の大西洋には上空に寒気を伴った低気圧、寒冷渦があります。上空を流れる強い西風のジェット気流は大きく北に蛇行し、ヨーロッパ全体が暖かな空気に覆われている状況です。ジェット気流が大きく蛇行しているため、天気の変化が非常に遅く、熱波が続いています。 19日(火)はジェット気流がさらに北に蛇行し、イギリス付近まで暖気が流れ込んでいます。上空1500mで20~24℃という、6月下旬に関東など

    イギリスで観測史上初の40℃を記録 ヨーロッパで熱波続く
  • 関東甲信などは過去最短の梅雨に 7月に入ると戻り梅雨も

    今日27日(月)、気象庁は関東甲信と東海、九州南部が梅雨明けしたとみられると発表しました。速報値ではありますが、いずれの地域も過去最も短い梅雨です。 今年の梅雨入りは関東で6月6日とほぼ平年並みでしたが、東海や西日では平年より遅くなりました。その一方で、梅雨明けは記録的に早く梅雨の期間は関東で21日間、東海は13日間、九州南部は16日間といずれも過去最も短くなっています。(梅雨入り、梅雨明けの期日は、後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行った結果、変更となる場合があります。) ウェザーニューズ予報センターの長期予報チームの解析によると、6月下旬になり南シナ海での対流活動が活発化することで、太平洋高気圧が次第に勢力を強め、日列島を南東から覆い始めました。さらに7月のはじめにかけては上空の偏西風が日付近で北に蛇行し、次第に上空の高い所の高気圧(チベット高気圧)も州の真

    関東甲信などは過去最短の梅雨に 7月に入ると戻り梅雨も
  • 沖縄・与那国島近海でM6.6の地震 与那国町で震度3 津波被害の心配なし

  • 旬のあさりをワンランクおいしくする裏ワザとは

    「あさりの旬は春と秋といわれていますが、とくに4月から5月にかけては産卵を控えて身がふっくらして、旨みが豊富になるおいしい季節です。 あさりを砂抜きする時に塩水を使いますが、その塩水にはちみつを1滴たらすことで、あさりの旨(うま)みがアップします」(ザイマリさん) そこにはどんな理由があるのでしょうか。 「はちみつに含まれるブドウ糖(グルコース)のおかげです。あさりの旨みは体内に存在するコハク酸という成分によって生み出されますが、ブドウ糖にはこのコハク酸の量を増加させる性質があるからです。 これは、独立行政法人水産総合研究センターの研究によって『ブドウ糖を海水に入れるとあさりの旨み成分が増える』と証明されています。出荷前のあさりをブドウ糖を添加した海水に24時間漬けたところ、コハク酸の量が2.8倍になったそうです。 センターの試験では1Lあたり100mgのブドウ糖を加えたそうですから、0.

    旬のあさりをワンランクおいしくする裏ワザとは
  • 佐賀・嬉野市で総雨量が1000mm これから夜の激しい雨には最大限の警戒

    11日(水)から停滞する秋雨前線の影響で、九州北部を中心に記録的な大雨になっています。佐賀県嬉野市では16時の時点で降り始めからの雨の量が1000mmに達しました。8月1か月の降る雨量の約3.6倍で、年間雨量の40%以上に当たる雨がわずか3日強で降ったことになります。 そのほか、佐賀市で810.5mm、福岡県久留米市で744.0mmなど九州北部の多い所で800mm前後。広島県広島市で376.5mm、北広島町・都志見で428.5mm、岐阜県巣市・樽見で384.0mmなど中国から東海の多い所では400mm前後に達しました。 すでに土砂災害や河川氾濫が各地で発生し、さらに災害が拡大してもおかしくないような雨量です。 » 最新の雨雲レーダー

    佐賀・嬉野市で総雨量が1000mm これから夜の激しい雨には最大限の警戒
  • 黄砂の影響拡大 近畿は視程たった3kmのところも

    列島には昨日29日(月)から黄砂が飛来しており、今日30日(火)は飛来エリアが拡大して北日から西日の広範囲で霞んだ空となっています。 大気中に漂う黄砂によって視程が10km~5kmと見通しが悪くなっており、車の運転などは視界不良に注意が必要です。

    黄砂の影響拡大 近畿は視程たった3kmのところも
  • 東京で10年振りに黄砂を観測 全国に黄砂が飛来

    30日(火)の午後になっても、北日から西日の広範囲に黄砂が飛来しています。 景色が霞んだり、車や外壁に黄砂が付着したりしているところも多く、影響はまだおさまりません。 東日で午前中に観測があったのは新潟のみでしたが、14時37分に東京で、58分に名古屋で黄砂が観測されました。気象庁が観測を発表しているほぼ全地点で、黄砂が観測されたことになります。 東京で黄砂が観測されるのは2011年5月3日以来、10年振りのことで、観測場所が虎ノ門に移転してからはじめてです。 名古屋は視程8km、東京は視程10km以上となっていますが、他の地点と同様に視界不良や物への付着に注意が必要です。 » 【関連記事】黄砂予想 明日は徐々に解消へ

    東京で10年振りに黄砂を観測 全国に黄砂が飛来
  • 今日の東京は気温が乱高下 季節の分け目の節分らしく冬と春が同居

    節分の今日2日(火)の関東は気温が乱高下しています。季節の分け目らしく、春と冬が同居しているような一日です。 東京の今日の気温変化を見ると、日付が変わった直後は南風が吹き込んでいたため、15℃近い気温でした。寒冷前線が通過して北よりの風に変わるとともに気温は急降下。雨が降りになったことも加わり、早朝には5℃を割り込みました。 雨が弱まると再び気温は上昇に転じ、特に日差しが戻った昼頃からはグッと上がって6日ぶりに15℃を上回り、3月下旬並みの春番の陽気になっています。日が傾く夕方以降は寒気が流れ込む影響もあって気温は大きく下がり、昼間との差が大きくなる見込みです。 » この後の気温変化は? 明日3日(水)の立春は寒気に覆われるため、朝の冷え込みは強まる見込みです。東京は1℃まで下がり、内陸部は氷点下の予想となっています。晴れてしっかりと日差しが届く昼間の気温も今日ほどは上がらず、10℃前

    今日の東京は気温が乱高下 季節の分け目の節分らしく冬と春が同居
  • 三重県南東沖の深発地震で異常震域 南海トラフ地震とは別要因

    1月15日(金)22時39分頃、関東や東北地方で最大震度1を観測する地震がありました。震源地は三重県南東沖で、震源の深さは約390km、地震の規模はM5.3と推定されます。この地震による津波の心配はありません。 深発地震による「異常震域」と呼ばれる震度分布がみられ、震央近傍では震度1以上の揺れが観測されず、震央から離れた場所で揺れが観測されました。 » 関連記事(今週12日)北海道西方沖でM5.6の深発地震 関東にかけての広範囲で震度1〜2を観測 今回の地震は非常に深い所で発生する「深発地震」と呼ばれるものです。 多くの地震では震央から同心円状に揺れの強い地域が分布しますが、今回の地震では地震波が伝わりやすい太平洋プレートに沿って遠方の地域に揺れが伝わる「異常震域」と呼ばれる震度分布となりました。 三重県南東沖から東海道南方沖、鳥島近海などでは同様の深発地震が発生することがしばしばあり、数

    三重県南東沖の深発地震で異常震域 南海トラフ地震とは別要因
  • 爆弾低気圧の影響で7日(木)から暴風雪警戒 関東も沿岸部は風が強まる

    7日(木)頃は「爆弾低気圧」と呼ばれるほどの低気圧の急発達が予想され、8日(金)にかけて全国的に大荒れの天気となる見込みです。 北日から北陸、西日の日海側にかけての広い範囲で雪と風が強まり、猛吹雪となるおそれがあります。7日(木)の午後から8日(金)いっぱいは特に警戒が必要です。関東でも南部を中心に7日(木)の午後は西よりの風が強まり、沿岸部では暴風レベルとなる可能性がありますので油断ができません。 8日(金)は強い冬型の気圧配置になるため広い範囲で雪が降り、西日では年越し寒波以上の積雪のおそれがあります。北よりの風と西よりの風がぶつかり合うJPCZ(日海寒帯気団収束帯)周辺の発達した雪雲が流れ込む北陸などは、短期間で積雪が急増するため、交通障害(立ち往生に起因する大規模な車両滞留など)や、吹雪による視界不良、小屋などの倒壊、着雪による停電などに対して、厳重な警戒が必要です。 »

    爆弾低気圧の影響で7日(木)から暴風雪警戒 関東も沿岸部は風が強まる
  • 日没後の空で木星と土星が接近中 あす21日夜は397年ぶりの超大接近

    今月は日没後の南西の空に木星と土星が列んで輝いている様子が見られています。 その中でも明日21日(月)には、397年ぶりという「超大接近」の様子を観測可能です。今日もかなり近づいた様子が見られますので、ぜひ肉眼で観察してみてください。 この時期、木星と土星は日の入り後の南西の空に見え始め、それから2時間程度で西の地平線へ沈んでしまいます。最接近は22日(火)の午前3時頃のため、日では明日21日(月)の日の入り後が観測のチャンスとなります。 最接近時には角距離約0.1度(6分)まで近づく超大接近で、その近さは満月の視直径の5分の1程度ということになります。木星や土星は肉眼でも十分観察可能な明るさですが、天体望遠鏡で見ても同一視野に入るほどの近さです。 木星を天体望遠鏡で観察したことのある方だと、4つのガリレオ衛星を見たことがあるかもしれませんが、それらと似たような距離に土星を見ることが出来

    日没後の空で木星と土星が接近中 あす21日夜は397年ぶりの超大接近
  • 四国や東海で珍しい「穴あき雲」が出現

    香川県高松市より(30日7時30分過ぎに撮影) 週の始まりとなる今日30日(月)朝に香川県や徳島県、静岡県などで不思議な雲が目撃されました。 空に広がるうろこ雲やひつじ雲に、ポッカリと穴が空いたようになっています。 >>今朝で見えた「穴あき雲」 これは文字通り「穴あき雲」と呼ばれる雲で、層状に薄く広がった巻積雲や高積雲に円形の隙間ができた雲のことを言います。 雲は氷や水の細かい粒が集まってできています。 うろこ雲のように上空の高いところにある雲には、氷点下なのに凍っていない「過冷却」状態の水分が含まれていますが、何らかの原因で、ある1点で水分が凍結を始めると、周りの「過冷却」の水分が次々とその氷に付着します。 重くなった氷の粒は落下しますが、途中で蒸発してしまいます。 その結果、その部分だけポッカリと穴の空いた雲ができる、珍しい現象です。

    四国や東海で珍しい「穴あき雲」が出現
  • <動画>台風10号 気象衛星から見た4日間の経路・気圧変化

    9月6日(日)21時現在、大型で非常に強い台風第10号(ハイシェン)は、鹿児島県枕崎市の西南西約90kmを1時間におよそ35kmの速さで北北西に進んでいます。 明日朝にかけて非常に強い勢力を保ったまま九州の西を北上し、九州を中心とした各地で記録的な暴風や高波、高潮、大雨となるおそれがあります。暗くなってから・風が強くなってからの避難は危険ですので、できる限り安全な場所で過ごすようにしてください。 » 最新の台風情報 台風10号が九州の西に達するまでの4日分の気象衛星画像と気圧変化を、アニメーション動画で振り返ります。(9月2日(水)21時〜9月6日(日)21時) 台風は9月4日(金)頃に急速に発達し、沖縄県の南大東島近海にかけて発達のピークが続きました。気象庁による解析(速報値)では、最盛期の気圧は920hPaでした。 台風は今日6日(日)頃から徐々に北上の速度を速め、台風の目が崩れ始めて

    <動画>台風10号 気象衛星から見た4日間の経路・気圧変化
  • 【速報】静岡県浜松市で日本歴代最高に並ぶ41.1℃を観測

    17日(月)、静岡県浜松市で国内の史上最高気温に2年ぶりに並びました。 11時26分に2日連続の40℃到達となった後もさらに気温が上昇し、12時10分に41.1℃を観測しています。2018年7月23日に埼玉県熊谷で観測された41.1℃に並ぶ、歴代最高気温となりました。 長らく日の歴代最高気温として君臨していた1933年に観測された山形の40.8℃を74年ぶりに更新したのが、2007年8月16日の埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市で40.9℃を記録しました。 ただ、その記録はわずか6年後の2013年8月12日に高知県四万十市・江川崎が41.0℃を観測して塗り替えられ、さらに5年後の2018年7月23日に埼玉県熊谷市で41.1℃の新たな歴代最高気温を観測しています。 地球温暖化や都市化など、様々な要因で近年は40℃を超える暑さが増加しています。暑さもひとつの災害と考え、対応していく必要がありそうで

    【速報】静岡県浜松市で日本歴代最高に並ぶ41.1℃を観測
  • ネオワイズ彗星が肉眼で見える明るさに 「北半球では近年にない明るい彗星」

    薄明の空に尾を引く“ほうき星”、ネオワイズ彗星が見ごろを迎えています。 日から見える彗星としては近年にない明るさで、観測条件の良い場所からはその姿が肉眼で見えるほどになっています。双眼鏡を使うと長く伸びた尾もよく視認できます。 この写真は北海道のウェザーニュースユーザーが7月10日(金)の明け方に撮影したものです。朝焼けを背景に然別火山群の上に昇るネオワイズ彗星は、空が明るくなっていて目視はギリギリだったとのことです。 ネオワイズ彗星は今年3月に発見された彗星で、7月頃に明るくなるのではないかと予想されていました。今月はじめに太陽に最も近づき、そこで崩壊せず生き残って、実際に明るい姿を見せることになりました。 日の出前の北東の空に昇ってくる様子を、双眼鏡などを使って見ると良さそうです。 なよろ市立天文台きたすばるの村上恭彦台長によると、彗星の明るさはこの先徐々に低下する予想ではあるものの

    ネオワイズ彗星が肉眼で見える明るさに 「北半球では近年にない明るい彗星」
  • 緊急地震速報が携帯・スマホに通知される条件は

    7月9日(木)6時05分頃、茨城県南部を震源とする最大震度4の地震がありました。この地震による津波の心配はありません。 この地震について、気象庁は緊急地震速報を発表しています。携帯電話やスマホでエリアメール等の緊急地震速報の通知を受け取って驚いた方も多いかと思います。緊急地震速報が鳴る条件を解説します。 » 地震情報一覧 緊急地震速報は、最初に地震の揺れが観測された直後に各地の揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り素早く知らせる仕組みのことです。地震発生を予知しているわけではないため、震源に近いところでは速報が間に合いませんが、震源から離れた場所では強い揺れが到達する前に身構えることが可能になります。ただ、あくまで予測であるため、誤差が生じます。 一方、震度速報は地震の発生から約1分半後に発表される情報で、実際に観測された震度の情報を示しています。一般に地震情報と呼ばれるのは、この震度速

    緊急地震速報が携帯・スマホに通知される条件は
  • 東京上空に虹色の雲「環水平アーク」が出現中

    今日6月26日(金)の関東では、南の空にきれいな虹色の雲が見えているところがあります。 この現象は「環水平アーク」と呼ばれ、氷の粒で出来た薄い雲によって太陽光が屈折することで虹色に見えています。 この色づいている雲は、周囲に見える雲よりも高い所にあるとみられます。 このような上空高い所にある雲は、水滴ではなく小さな氷の粒が空に浮かんでいる状態です。この氷の粒がプリズムの役割をして、波長ごとに光が分けられることで色が分かれて見えています。 雨上がりなどにできる虹は太陽を背にした側(太陽と反対側の空)に見えますが、環水平アークは太陽と同じ方向の空の低いところに見えるのが特徴です。太陽が高く昇っている時間帯にしか見えないので、冬場はお目にかかることができず、見えたら少しラッキーな現象です。

    東京上空に虹色の雲「環水平アーク」が出現中
  • 埼玉県熊谷で10分に50mm、日本歴代1位の雨か 東京にも竜巻注意情報

    群馬県内で発達した雲が南下し、埼玉県北部でも猛烈な雨に見舞われました。特に埼玉県熊谷は16時52分までの10分間で50.0mmを観測。10分間の雨量としては、2011年に新潟県室谷で観測した記録に並ぶ、日歴代1位に当たります。(記録は速報値で、後日修正される場合があります。) 雨は20分ほどで峠を越えたものの、わずかな時間で道路が冠水しています。 また、東京都と埼玉県の都県境でも雨雲が発達し、雨が強まってきました。強い東よりの風の影響でこちらの雨雲が動きが遅く、同じような所で激しい雨が続く見込みです。 1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨となって、道路が冠水したり、落雷による停電などのおそれがあります。東京にも17時35分に竜巻注意情報が発表され、突風の危険性もあります。今夜にかけて警戒が必要です。 » 最新の雨雲レーダー

    埼玉県熊谷で10分に50mm、日本歴代1位の雨か 東京にも竜巻注意情報