2012年5月21日の早朝に日本各地で観測が可能な自然現象、金環日食。 日本で金環日食が観測できるのは1987年の沖縄以来25年ぶりだそうで、次回観測が可能になるのは18年後の2030年、北海道にて。 なかなか見られない自然現象が全国的に観測可能であるため話題になっているこの金環日食が、いったいどういう仕組で起きるのか、どうやって観測すればいいのかを分かりやすく教えてくれる、国立天文台、科学文化形成ユニットによる解説動画。 肉眼で見ないようにすることと、望遠鏡や双眼鏡は日食メガネ越しでも使わないことがとても大事。 長く見続けないことと、周囲に危険がない場所で観察することも大事。 木漏れ日の形が金環日食になるってことも頭に入れておくと、金環日食の間により楽しみが増えそうだね。