このページでは、どうやってミクやKAITOの調整を行ったか、簡単に解説してみようと思います。 ポイントになりそうな所の解説(初音ミク編) ミクはほとんどの音符でベンドやアクセント、ディケイの値を0にしています。 私はデフォルト歌唱スタイルを図の設定にしてベタ打ちし、後から一音ずつ必要なところだけ弄っています。 また、今回の歌い方の場合はビブラートをあまり使わないので、自動ビブラートをOFFにしてしまうと楽です。 自動ビブラートの設定は、メニューの「設定」→「プリファレンス」の中にあります。 この設定でベタ打ちのまま歌わせると、とっても機械的で棒読みっぽい歌い方になってくれるので、あとは BRI や DYN を動かして、ふわふわした柔らかい歌い方を実現しています。 乱暴に表現するならば、 BRI は声の張り、 DYN は単純な音量に大きく影響するので、基本はどちらのパラメータも、歌詞の一文字