先のエントリ、「POJOがしめすアプリケーションの形」に対して、クープルのjugyoさんから指摘をいただいた。(この人「頭固いな~」と思った。) つまり「DIコンテナ」ってのはバーチャルマシンの一種なんだよ。 なんでみんなPOJOとかDIとかっていう難しい言葉で表現しようとするかな~。 うーん、ま、僕の表現が小難しいのはお許し願うとして、言い訳させてもらえれば、先のエントリは、DIコンテナを説明したかったのではなくて、POJOやDIで、何が出来るのかを説明したかったのだ。 現在、DIといえば、DIコンテナ(Spring Framework、Seasar2など)、いわゆる軽量コンテナである。DIコンテナでも、DIの効果は十分に証明されている。しかし、DIという概念そのものは、もっと応用性が高いのではないかと言われている。ま、DIコンテナ自身も、すべての可能性が洗い出されたわけでもないのだが