各地をウロウロしていると、無人駅に出くわすことがある。無人駅とは、駅員さんが常駐していない駅である。わたしは、駅員さんの不在を目の当たりにすると、不思議な気持ちになる。焼き豚の入っていない炒飯が脳裏をよぎるのだ。成立はするんだけど、確実に何かが不在である……というような。 そんな無人駅。けして地方特有のものではなく、東京都内にもバリエーション豊かに点在している。その一端をめぐってみたところ、さまざまな角度から東京が眺められて、頭からぼうっと湯気が噴き出すような楽しさを覚えたので報告したい。
![東京の無人駅をめぐる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9cf0fa839cbc935b3377786aeb37cede474f6eb0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F2215%2F8094%2F6398%2Ftop.jpg)
以前、海外に住む日本人が手放せないものを調べる機会があり、「やたら乾麺を蓄える」という事実にぶち当たった。在住国によっては「なかなか手に入らないのでもったいぶっているうちに賞味期限が切れる」というのもあるあるとか。国民性が透けて見えた。 てことは、待てよ、逆に日本に住む外国人も母国から持ってきた手放せないものがあるんじゃないか?そんなマストアイテムを調べてみたら、お国柄爆発した。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。 海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 1984年生まれ、大阪出身。海外ZINEの編集長です。ベトナムに片足をつっこみながら記事を書いたりサイトを運営したりしています。 前の記事:世界の食文化を「お弁当」にしてみると > 個人サイト
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