嵐の党は21日、党名を「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」に変更しました。 これは、立花党首が記者会見して明らかにしました。 党名の変更は21日、事務所がある千葉県の選挙管理委員会に届け出が行われ、夕方、総務省が公表しました。 変更は先月に続いて、今回で5回目です。 立花氏は、記者会見で「政界に嵐を巻き起こしたいと嵐の党にしたが、知名度が高まらなかった。もう1度原点に返り、NHK問題にしっかり取り組む政党だということを打ち出していきたい」と述べました。
高市総務大臣は閣議のあとの記者会見で、いわゆるワンセグの機能が付いた携帯電話を所持してもNHKと放送受信契約を結ぶ義務はないとした、先のさいたま地方裁判所の判決に関連して、「総務省としては受信契約締結義務の対象と考えている」と述べるとともに、今後の訴訟の推移を見守る考えを示しました。 NHKは、この判決を不服として、すでに控訴の手続きをしています。 これに関連して、高市総務大臣は閣議のあとの記者会見で、「総務省としては、受信設備の『設置』という意味について、『使用できる状態におくこと』と規定したNHKの放送受信規約を認可しており、従来から、ワンセグ付きの携帯電話も受信契約締結義務の対象だと考えている」と述べました。 また、高市大臣は「NHKはただちに控訴するというコメントを出している。総務省としては、訴訟の推移を見守ってまいりたい」と述べました。
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