Oracleで条件をわけるには通常WHERE句を使用しますが、SELECT句で「CASE」を使って条件をわけることもできます。 SQLの中でも「CASE」は非常に使い勝手のいいSQLです。「CASE」の使い方をぜひマスターしたいところです! 2種類のCASE CASEでは「値で判定するCASE」と「式で判定するCASE」の2種類あります。 1. CASE(値で分岐) --CASEで条件をわけてSELECTする SELECT CASE 列名 WHEN 値1 THEN 結果1 WHEN 値2 THEN 結果2 ELSE 結果3 END FROM table1; これは「CASE」を使う一番シンプルなパターンです。「値」で分岐した結果を返します。あまり使用しないかもしれません。 2. CASE(式で分岐) --CASEで条件をわけてSELECTする SELECT CASE WHEN 条件1 TH