オープンソースのファイル共有ソフトウェア「ownCloud」を開発するownCloudコミュニティは1月30日(米国時間)、最新版「ownCloud 3.0」を公開した。Webブラウザ上で動作するエディタ機能や、ownCloudの機能を拡張できるアプリ機能などが特徴となる。 ownCloudはDropboxやiCloudといったクラウド型ストレージサービスの代替を目指すオンラインストレージソフトウェア。ユーザーが所有するサーバー上で動作させるのが特徴で、Webブラウザ経由でのファイルアップロード/ダウンロードやプレビュー/編集機能を備えるほか、WebDAV経由でのアクセスもサポートする。KDE Communityのイベントで2010年にスタートしたプロジェクトで、さまざまな端末からファイルにアクセスできるプラットフォームを目指すという。ライセンスはAGPL 3。すでに35万以上のユーザーを
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