OracleとMySQLを「Database as a Service」で提供するサービスをIIJが開始。業務システムのクラウド化にはずみがつくか 国内クラウド事業者による企業向けの本格的なDatabase as a Serivceが始まりました。インターネットイニシアティブ(IIJ)は今日5月30日、OracleとMySQLをクラウドの上でサービスとして提供する「IIJ GIOコンポーネントサービス データベースアドオン」を7月から提供開始すると発表しました。 ライセンス、運用込みでOracleを月額課金 今回IIJが発表したサービスは、国内のクラウド事業者として初めてOracleデータベースをライセンス費用や運用費込みで月額課金により提供するサービスです。利用者はクラウドのインフラを利用しつつ、運用監視や障害対応、バックアップなどをすべてIIJにまかせられるというメリットを受けることが