Googleの「Chrome」やMicrosoftの「IE」、Amazonの「Silk」といった新しいモバイルブラウザが、従来のPCでのブラウジングをしのぐ速さで成長している市場で足場を築きつつある。 モバイルブラウザ市場は、長らく3つの製品によって支配されてきた。Net Applicationsが調査した使用シェアの統計によると、Appleの「Safari」が長年首位の座を維持している。それに続くのがGoogleのブランド名のない「Android」ブラウザで、昨年「Opera Mini」を追い抜いて第2位となった。 米国時間2月1日にリリースされた統計によると、1月のブラウザ使用量においてSafariは61.0%のシェアを占め、Androidブラウザは21.5%、Opera Miniは9.8%のシェアをそれぞれ占めた。 しかし、競合する新しいブラウザが頭角を現しつつある。 最も有望視され
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