[読了時間: 2分] KDDIウェブコミュニケーションズは4月10日、クラウドAPIを経由して電話を発信できる「boundio」(バウンディオ)のベータ版の提供を開始した。 このクラウドAPIサービスをウェブサービスやアプリに組み込むことで、多額の投資を必要とせず、自動で電話を発信し、音声を再生したり、合成した音声を再生するシステムを開発ことができる。 2011年12月1日にベータ版を公開していたが、発信時に表示される boundio の番号を、別の番号にする「着信転送」「自局電話番号変更」の機能、音声合成エンジンの入れ替えなどのブラッシュアップをし正式公開となった。 世界最大手の「twillio」と業務提携 電話とウェブやアプリとの融合といえば、サポート窓口などに導入される「音声自動応(IVR:Interactive Voice Response)システム」が思い浮かぶが、KDDI ウェ
![たった数行でサービス/アプリを電話対応にする「boundio」(バウンディオ)が正式公開、料金体系が明らかに twillioと提携も 【増田(@maskin)真樹】 | TechWave(テックウェーブ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/28ea7fc048abcab8291ee1c0ec167ea063e1a6a3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftechwave.jp%2Fimages_inbox%2F2016%2F05%2Fcaa4de92-s.jpg)