3月16日夕方、東京都内で開かれたUSENとライブドアの業務提携に関する記者会見で、USENの宇野康秀代表取締役社長とライブドアの平松庚三執行役員社長は、ともに「シナジー」という言葉を繰り返した。 「ライブドアとしては、自力更生という選択肢もあったが、それでは時間がかかるため、パートナーが必要だった」と話した平松社長。ライブドアには数多くの再生支援話が持ち込まれたが、シナジーが得られる事業会社と組みたいという思いから、USENに提携を持ちかけたという。「われわれが最も望んでいたパートナーと組めた」と平松氏は表現する。 USENの宇野社長は、「ライブドアは高トラフィックなポータルで、コミュニティサービスに強みがある。USENはコンテンツ、ネットワーク、人材サービスに強いがライブドアはコマース、情報コミュニティ、ファイナンスに強い。2社が連携することで、集まってくる人のニーズに幅広く応えること
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