東京大学生産技術研究所には、100を超える研究室があります。 そこではナノスケールの物理現象から地球環境まで、最先端の色々な研究が進められています。 ここに最近、デザインの研究室が加わりました。 工学とデザインが一緒になり、人と技術のもっと豊かな関わりを探る試みです。 この展示では、そんな研究から生まれた数々のプロトタイプを、 背景に秘められた技術とともにご紹介します。 機械に人の心を読ませてみると、義足に美意識をまとわせてみると、 バスケットボール大の探査機をたくさん海に浮かべてみると…… 研究と研究の新しい組み合わせによって、 想像に描いてきた「もしかする未来」の姿が、少しずつ見え始めてきています。
みなさんがスマホや新聞で情報を得たり、本で物語を読むことができるのはあの小さな文字のおかげです。その文字が人の手によって一字一字作られていることを知っている人は少ないのではないでしょうか。今回の講演では、その本文用書体に対する作り手のこだわりと作り方を分かりやすく解説し、文字の面白さや奥深さを知っていただけたら幸いに思います。 ●鳥海修〈略歴〉 多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。(有)字游工房の代表取締役であり書体設計士。大日本スクリーン製造のヒラギノシリーズ、字游工房の游書体ライブラリーなど、ベーシック書体を中心に 100 書体以上の書体開発に携わる。2002 年に第一回佐藤敬之輔顕彰、ヒラギノシリーズで 05 年グッドデザイン賞、08 年に東京TDC賞 タイプデザイン賞を受賞。 ● 13 時開場 / 13 時半 〜 17 時半 ● 会場:JA松本市会館(五階五〇一大会
10月18日、法政大学にて次世代 Web カンファレンスが開催されました。Web に関わる技術について徹底的に話し合うイベント。セッションすべてディスカッションで勉強会というより話を聞きに行くというニュアンスが近いかもしれません。8 月に UX をテーマに議論する会を開きましたが、今年はこうした『会話』を軸にしたイベントに興味を惹かれます。 今回は、「デザイニングWebアクセシビリティ」の著者である太田良典さん(@bakera)、RDFの専門家でありコントラバス演奏者である神崎正英さん(@_masaka)と Webアクセシビリティをテーマに 1 時間ほど話をしました。私は Web アクセシビティの専門家ではありませんが、株式会社インフォアクシアの 植木真さんとのポッドキャストがキッカケで呼んでいただきました。3 者異なる視点から、Web アクセシビリティの現在と未来について話し合いました。
2011・3・11 大津波に襲われた沿岸集落でかつて聞いた 《いいつたえ、むかしばはし、はなし》-その 8-多賀城市周辺の民話 みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチームが、2011年3月11日の大津波で大きな被害をこうむった宮城県内の沿岸集落でかつて聞いた話から、小野和子が10話程度を選んで紹介するシリーズ展です。第8回目となる今回は、多賀城市周辺で聞いた10話を紹介します。。
フェスティバル / トーキョー(F/T)は、2009年から2020年まで、13回にわたって開催さた国際舞台芸術祭です。F/Tは舞台芸術を中心に、上演・上映プログラム数204、関連イベントもあわせ、のべ77万人の観客と出会ってきました。これらの出来事を通じて、国内外にまたがる多くの人々や作品が交差し、さまざまな活動・交流の膨大な結節点が生み出されました。 上演作品やイベントは、「もの」として保存ができません。参加者や観客との間で起こった「こと」は、その場かぎりで消えていきます。しかしその都度、ほんのわずかに世界を変えます。その変化はつながって、あるいは枝分かれして、あちこちに種子を運び、芽ばえていきます。 F/Tは何を育んできたのでしょうか。過去の記録が未来の変化の種子や養分になることを願い、各年度のプログラムを横断して検索できるデータベース公開しています。 2021年度以降の体制変更につい
イベント 前売り券販売中 sound tectonics #27 Coding Discussion 2024年10月26日(土) イベント YCAM Interlab Camp vol.5 ホモ・コーデンス—AI時代、人類はどう描くのか 2024年10月25日(金)〜27日(日)
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